2004
ヒガンバナ/バラ/ハギ(1)
2004年 9月 5日(日)
(2005. 8.30 up)
ヒガンバナ(神代植物公園)
ヒガンバナ(神代植物公園)
一面に咲くということはないが、神代植物公園にもヒガンバナは咲く
なかでもほとんどが蕾のこの群落
一輪だけが開花している風情はなかなかのもの
OLYMPUS E-1 2004.9.5(日)(040905o0002)
やはり花は満開よりも咲き始めの方がよろしい
雨に濡れていたりするともっとよろしい
OLYMPUS E-1 2004.9.5(日)(040905o0008)
ヤマボウシの実(神代植物公園)
ヤマボウシとハナミズキ、よく似ている植物としてよく対比される
しかし、実の形については相当異なっている
ハナミズキは一つ一つの実が刺のように自己主張するのに対して
ヤマボウシも集合果にも係わらず全体で丸くなってまるでひとつの実の様に見える
OLYMPUS E-1 2004.9.5(日)(040905o0010)
ルコウソウ(神代植物公園)
花は相当暑苦しい朱色なのだが
葉の方はいかにも涼しげなレース状に切れ込んでいる
あまり目立たない花だがよく植えられているようだ
OLYMPUS E-1 2004.9.5(日)(040905o0016)
ヤブガラシ(神代植物公園)
藪辛子ではなくて、藪涸らしである
あちこちに巻き付いて何もかも涸らしてしまうという名前だ
だがよく見るとなかなか可愛らしい花を咲かせる
OLYMPUS E-1 2004.9.5(日)(040905o0030)
カリガネソウ(神代植物公園)
変わった花の形はミツバチが花にとまった時に雄しべ・雌しべが
ミツバチの背中の毛のところにジャストミートするしかけだ
花の形を群飛するガン(カリガネ)に見立ててつけられたという
OLYMPUS E-1 2004.9.5(日)(040905o0047)
ヤブラン(神代植物公園)
普段あまり美しいと思わない花でも
時にはどきっとするほど美しいと思うことがある
そんなときにはためらうことなくレンズを向けて見ることにしたい
OLYMPUS E-1 2004.9.5(日)(040905o0063)
スイフヨウ(神代植物公園)
スイフヨウ(神代植物公園)
純白の芙蓉だが夕方になると赤く色が変わってくる
夕方酒を飲んで真っ赤な顔に酔っぱらうという見立てで
酔芙蓉の名が付いた
たいていは八重の花を咲かせる
OLYMPUS E-1 2004.9.5(日)(040905o0065)
再び酔芙蓉である
ややとろけるような花弁の感触なのだが
そこに細かい水滴が付いている
まるで酔美人のようになんとも色っぽい
OLYMPUS E-1 2004.9.5(日)(040905o0079)
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