花追い人－神代植物公園

	_２００４
	_{ダリアと薔薇の競艶}_{２００４年１０月２８日（木）}	(2005.10.20 up)

ダリア(神代植物公園)

写真展のわずかの合間に園内を回るので
ほんの１コーナーか２コーナーくらいしか回れません
今日はダリア園とバラ園、それで急いで会場に戻ります
典型的なポンポンダリアを典型的なアングルで撮影しただけ
OLYMPUS E-1 2004.10.28(木) (041028o0029)

ダリア(神代植物公園)

逆光線で光を生かして撮影してみた
光だけではしょうがないので花色を少し出してみたという訳
後ろボケを入れて少し変化を付けてみた
OLYMPUS E-1 2004.10.28(木) (041028o0033)

バラ(神代植物公園)

強い光なので正確な花色はでないが
強い影が立体感を強調してくれるので花の形のよいものを選んでいる
こんな時は、やはりバラの理想型である剣弁高芯が相応しい
OLYMPUS E-1 2004.10.28(木) (041028o0064)

バラ(神代植物公園)

撮影条件が悪いときにはこんな手段に訴えることがある
メインの被写体の前に大きくボケをいれて
見せたくないところを全部かくしてしまう
にぎやかな感じは出来るのだが、本当にきれいかどうかは別問題
OLYMPUS E-1 2004.10.28(木) (041028o0070)

バラ(神代植物公園)

やはり、こういう写真の方がきれいであることは間違いない
逆光線の透過光で色がきれいに出ると同時に立体感も十分だ
脇役もうまく自分の役割を果たしてくれた
OLYMPUS E-1 2004.10.28(木) (041028o0076)

バラ(神代植物公園)

メインを大きく右に振ったのは左の空間を見せるためだ
左の空間には遠くにいくつかの赤い花がぼんやりと見える
気をつけて見ないと気が付かないかも知れないが
これで花がたくさん咲いているということが雰囲気として判る
気が付かない人でも無意識に雰囲気は感じるからそれでもいいのだ
OLYMPUS E-1 2004.10.28(木) (041028o0080)

バラ(神代植物公園)

光がトップから入っているので下側に影が出来た
それで立体感は十分である
バックの花はうっすらと形が判って理想的な位置に入った
OLYMPUS E-1 2004.10.28(木) (041028o0090)

バラ(神代植物公園)

脇役が蕾ということは未来を表している
未来を暗示した写真というものは夢が有ってよい
なんとなくでもいいから希望のようなものを感じてほしい
OLYMPUS E-1 2004.10.28(木) (041028o0096)