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コスモス/バラ(1) 2004年10月30日(土)〜31日(日) (2005.10.27 up)


コスモス(神代植物公園)
コスモス(神代植物公園)

写真展の会場詰めでも週末はやはりお客さんが多い
一方、土曜日とあって会場詰めのメンバーが多くて一息つけることも事実だ
雨で多少お客さんが少なくなった隙をついてちょっとだけ撮影に向かう
OLYMPUS E-1 2004.10.30(土) (041030o0010)



コスモス(神代植物公園) コスモス(神代植物公園)
コスモス(神代植物公園) コスモス(神代植物公園)

雨というのはやはり花の撮影にはいい影響を与えてくれることが多い
花だけではどうと言うことが無くても
雨粒という脇役があればちゃんと写真になってくれる
OLYMPUS E-1 2004.10.30(土) (041030o0016)

雨の日の水滴というのはわずかなものでもとてもよい効果を与えてくれる
しかし、だからといって晴れた日に霧吹きなんかを使ってはいけない
晴れの日と雨の日は光線の質が違うからどうしても不自然になってしまう
それだけではない、花を傷めることを花好きとしてする訳にはゆかない
OLYMPUS E-1 2004.10.30(土) (041030o0028)



コスモス(神代植物公園)
コスモス(神代植物公園)

雨の効果は、うまく脇役になって貰うと言うことに止まらない
いつもならたくさんのカメラマンでごった返す撮影場所が
空いていて快適に撮影を進めることが可能になる
身体は濡れるのだがそういうのも悪くない
OLYMPUS E-1 2004.10.30(土) (041030o0033)



アベリア(神代植物公園)
アベリア(神代植物公園)

花期が長く、どこにでも植えられている
いつでもどこでも見られると写真に撮ろうという気持ちにならない
だが雨に濡れたときは格別で、そんなときだけ撮影するということになる
OLYMPUS E-1 2004.10.30(土) (041030o0039)



シオン(神代植物公園)
シオン(神代植物公園)

野菊というと小さな可憐なものをイメージするが
シオンだけは背丈よりも高く、時に2メートルを超えることもある
雨の日のシオンはたっぷりと水を含んでそびえ立つようにしていた
OLYMPUS E-1 2004.10.30(土) (041030o0045)



バラ(神代植物公園)
バラ(神代植物公園)

雨に濡れたバラというのはいいものだ
こんなに美しいのがいくらでも見られるのに
カメラマンは晴れた日よりもずっと少なくなる
なんと勿体ないことなんだろう
OLYMPUS E-1 2004.10.30(土) (041030o0061)



バラ(神代植物公園)
バラ(神代植物公園)

少し花の裏側を撮ってみた
でも、そんなことよりも微妙な位置に遠くのバラの色を入れてみた
そのことの方が重要な気がする
OLYMPUS E-1 2004.10.30(土) (041030o0068)



バラ(神代植物公園)
バラ(神代植物公園)

バックも白、花も白だ
そんな写真を白っぽく撮るのか、あるいは逆に黒っぽく撮るのかはなかなか難しい問題だ
きれいなだけの写真がいいのかということと通じる問題かも知れない
OLYMPUS E-1 2004.10.30(土) (041030o0080)



バラ(神代植物公園)
バラ(神代植物公園)

たくさんのバラの木(バラというのは草ではなくて木だ)が並んでいるが
花は必ずしも多くはない
花と同じくらいの水滴がそれを補ってくれている
OLYMPUS E-1 2004.10.30(土) (041030o0083)
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