2005
冬ボタンとウメの撮り初め
(2005. 1.23 撮影)
(2006. 1.16 up)
ボタン(神代植物公園)
神代植物公園では通常の植えられた植物を見せる他に
季節季節に特設のコーナーを作って園芸植物を展示することがある
一月の花の少ない時期に冬ボタンの展示は行われる
OLYMPUS E-1 2005.1.23(日) (050123o0001)
ボタン(神代植物公園)
ボタン(神代植物公園)
上野東照宮や鎌倉鶴丘八幡宮とはまた少し違った趣になるのは
テントのような仮設の会場での開催となるからだ
OLYMPUS E-1 2005.1.23(日) (050123o0005)
いかにも作られた花というイメージの展示になるのだが
冬ボタンに関してはそんな雰囲気がいかにも似合う花のようだ
OLYMPUS E-1 2005.1.23(日) (050123o0011)
ロウバイ(神代植物公園)
ロウバイの花は本来ウメとは似ても似つかない花の形をしている
もちろん、分類学的にもまるで近縁関係にはなく縁もゆかりもない
強いて似ているといえば枝に散発的につく丸い蕾の風情かも知れない
でも、こんな感じの開ききっていない花を見ると
少しは似ているような気になってくるから不思議だ
OLYMPUS E-1 2005.1.23(日) (050123o0013)
ウメ(神代植物公園)
どういう訳か早咲きのウメには八重のものが多く、
遅咲きには一重が揃っている
ようやく咲き始めたウメはほとんどが八重ばかりという感じだ
OLYMPUS E-1 2005.1.23(日) (050123o0017)
ウメ(神代植物公園)
こちらも紅色ながら八重のウメである
雄しべがとても長くって小さな花弁からはみ出しそうだ
OLYMPUS E-1 2005.1.23(日) (050123o0025)
ウメ(神代植物公園)
ウメ(神代植物公園)
同じ枝に並んだ花がほんの淡いピンクのものや
もう少しはっきりとしたピンクのものなどが
混じり合っている
色は異なるが春を待つ気持ちは変わらないようだ
OLYMPUS E-1 2005.1.23(日) (050123o0027)
凛として冷え切った空気の中で
その場所だけがぽっと日が射したように暖かい
OLYMPUS E-1 2005.1.23(日) (050123o0029)
ウメ(神代植物公園)
俳句の季語に探梅という冬の季語と観梅という春の季語があるように
ウメには二つの季節が対応している
いかにも寒そうな冬のウメ
数輪を取り入れてもまだ寂しそう
そんなときはバックにピントを外した別の枝を入れるなり
一工夫必要だ
それでも寒い印象は免れない
OLYMPUS E-1 2005.1.23(日) (050123o0032)
次へ
前へ
インデックスへ
トップページへ
本サイトに掲載の、写真・文章の著作権は、本サイト主宰者にあります。無断転載/無断使用はお断りします。
LINKを張る場合は、
TOPページ
へ。 また、
E−mail
等による連絡をお願いします。
© 2006 Copyright hanaoibito