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秋色(鎌倉 東慶寺) |
春の訪れを示すサクラの開花前線は北から南、低地から高原へと前進する
一方、秋の深まりを示す紅葉前線は逆に北から南に移動する
温暖な鎌倉に紅葉前線が到着するのは全国でも最も遅い12月
12月に入ったばかりの晴れた日にそんな鎌倉を訪れてみた
OLYMPUS E-1 2003.12.2(火) (031202O0043)
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フユザクラ(鎌倉 東慶寺) |
冬に咲くサクラは、フユザクラ、ジュウガツザクラ、コブクザクラなど
前年中に作られた花芽が春を待たずに開花する
これらのサクラでも本来の花期は春だから年に2回開花するということになる
OLYMPUS E-1 2003.12.2(火) (031202O0057)
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ピラカンサ(鎌倉 浄智寺) |
ピラカンサには鋭い棘、いやむしろ棘と言うより針に近い
そういえば、ピラカンサはバラ科の仲間
バラに棘があるというのと同じ事なのかも知れない
OLYMPUS E-1 2003.12.2(火) (031202O0061)
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落ち葉(鎌倉 浄智寺) |
少しカサカサになってしまったイロハモミジの落ち葉
真っ赤という程ではないが程良い色づきになっている
色どりよりも着物の柄のような形に面白さを感じてしまった
OLYMPUS E-1 2003.12.2(火) (031202O0091)
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ツルヒメソバ(鎌倉 浄智寺) |
しかし花期の長い植物である
本来いつ頃が花期なのか判らないくらいいつでも花を見るような気がする
よく見ると可愛らしい花といえるかも知れない
OLYMPUS E-1 2003.12.2(火) (031202O0100)
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落ち葉(鎌倉 浄智寺) |
古井戸なのだろうか、竹をシュロ縄で縛って蓋にしている
そんなところにモミジの落ち葉が降り積もった
いまひとたびの束の間の風景
OLYMPUS E-1 2003.12.2(火) (031202O0115)
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丸石に落ち葉(鎌倉 浄智寺) |
この時期、どこもかしこも美しい落ち葉で埋め尽くされる
あちこち探して絵になりそうなところを切り取ってみる
OLYMPUS E-1 2003.12.2(火) (031202O0124)
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