花追い人－鎌倉花散策

鎌倉の紅葉は１２月から(2)　　（２００３.１２．２撮影）

ススキ(鎌倉鶴岡八幡宮)

ふわふわとした穂にひかりが絡んでススキならではの美しさだ
先日まで緑色であった葉がかなり黄色に染まってくる
秋深い最後の美しさだ
OLYMPUS E-1 2003.12.2(火) (031202O0139)

イチョウ(鎌倉鶴岡八幡宮)

８００年とか１０００年とか言われる八幡宮の大イチョウ
鎌倉の紅葉・黄葉と言ったときに外せない有名な一本の樹木
美しさと同時にどっしりとした安定感が見るものを圧倒する
OLYMPUS E-1 2003.12.2(火) (031202O0145)

黄葉(鎌倉鶴岡八幡宮)

秋晴れで頭の上一面に青空が広がる
青空一杯に枝を広げる木はすっかり黄葉した
見事のひとこと
OLYMPUS E-1 2003.12.2(火) (031202O0164)

扉に影(鎌倉瑞泉寺)

ここはウメの名所
いつもはこの風情ある扉の前に紅白のウメが枝を広げる
もちろん今はウメの花がある時期ではない
シルエットだけでウメの存在が想像できるだろうか
OLYMPUS E-1 2003.12.2(火) (031202O0173)


空いっぱいの紅葉(鎌倉瑞泉寺)		紅葉(鎌倉瑞泉寺)

実は鎌倉の紅葉はこれを見に行ったのかも知れない
瑞泉寺山門の前の巨大なモミジの紅葉の盛りだ
OLYMPUS E-1 2003.12.2(火) (031202O0178)

空いっぱい
圧倒的な迫力で迫ってくる
この迫力に天気が見方してくれた
OLYMPUS E-1 2003.12.2(火) (031202O0193)

スイセン(鎌倉瑞泉寺)

やはり１２月の花
低温で活動する昆虫のいない季節
いったい花粉の媒介は誰がするのだろう
OLYMPUS E-1 2003.12.2(火) (031202O0212)

キミノセンリョウ(鎌倉瑞泉寺)

お正月の生け花の定番である
赤いセンリョウもいいけれど黄色いセンリョウも美しい
OLYMPUS E-1 2003.12.2(火) (031202O0215)

ボケ(鎌倉瑞泉寺)

本来は春に枝にびっしりと花をつけるのだが
案外冬にまばらな花を開くようだ
花数が少ないのが冬らしい風情となる
OLYMPUS E-1 2003.12.2(火) (031202O0229)


ツルウメモドキ(鎌倉瑞泉寺)		イソギク(鎌倉瑞泉寺)

なんといっても花の無い季節
紅葉の他は赤や黄色の実を被写体とするしかない
そんな中で、皮が鮮やかな黄色で、皮の中は真っ赤になる
ツルウメモドキはよい被写体になる
OLYMPUS E-1 2003.12.2(火) (031202O0237)

花そのものはあまり目立つものではない
菊の花でありながら舌状花が無く筒状花ばかりのところが目立たない理由だ
花よりも光沢があって白い縁取りがついた葉がチャームポイントだ
OLYMPUS E-1 2003.12.2(火) (031202O0247)