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キンシバイ(鎌倉 東慶寺) |
最近は外来の園芸種なのだろうか、
同じキンシバイと呼ばれるが姿はまるで異なっている大きな花がある
しかし、やはりキンシバイと言えばこの花
花弁からあふれるように雄しべでいっぱいになっているこの花だ
OLYMPUS E-1 2004.6.19(土) (040619o0014)
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イワタバコ(鎌倉 東慶寺) |
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イワタバコ(鎌倉 東慶寺) |
アジサイの季節になると北鎌倉の明月院は参拝客のピークを迎える
この時期、週末ともなれば北鎌倉の駅から明月院の正門まで
延々と列ができるほどのにぎわいだ
こんな時に明月院を避けて同じく北鎌倉の東慶寺を訪ねる
同じ時期にこちらではイワタバコが見頃を迎える
OLYMPUS E-1 2004.6.19(土) (040619o0040)
大きな葉がタバコの葉と似ていると見なされている
紫色の星形の花が愛らしい
イワタバコと似た植物が身近に見当たらない
ポインセチアに似ているというと納得してくれる人が多い
OLYMPUS E-1 2004.6.19(土) (040619o0061)
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イワタバコ(鎌倉 東慶寺) |
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イワタバコ(鎌倉 東慶寺) |
アジサイと同様に梅雨の雨が似合う花である
地面ではなく垂直に切り立った岩場に生えている植物だ
雨が岩を滴り落ちるころ、静かに花を咲かせる
OLYMPUS E-1 2004.6.19(土) (040619o0064)
大きな葉に小さな星形の花が愛らしい
花びらが5枚というのではなく
一枚の花筒が5つに分かれているという様子がよく判る
葉は岩に沿って岩を包むように水平に展開しているが
花の方は少しでも岩から離れるように背伸びをしている
まるで葉と花が別々の生き物の様に目指す方向が異なっているのが面白い
OLYMPUS E-1 2004.6.19(土) (040619o0068)
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ヒペリカム(鎌倉 浄智寺) |
先程のキンシバイとはかなり趣が違うがこれもキンシバイと呼ばれる
キンシバイの園芸品種なのだからしょうがない
しかし、これだけ趣が異なればやはり別の名で呼びたい
学名または総称として用いられるヒペリカムと呼ぶことにしよう
OLYMPUS E-1 2004.6.19(土) (040619o0182)
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タチアオイ(鎌倉 浄智寺) |
さまざまな色の花を見かけるが、これがいちばん濃い色のようだ
梅雨時よりも盛夏に似合う花かも知れない
最近は寺院に植えられることもあるようになったんだろうか
OLYMPUS E-1 2004.6.19(土) (040619o0192)
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ウズアジサイ(鎌倉 浄智寺) |
このように丸まった花をつけるアジサイをウズアジサイというようだ
なんか砂糖で作られたお菓子のようでちょっとつまみ食いをしてみたくなる
OLYMPUS E-1 2004.6.19(土) (040619o0206)
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鳥居(鎌倉 銭洗い弁天) |
銭洗い弁天の本尊はヘビなのだろうか
どことなく邪教の香りが漂っている
宗教には崇高な雰囲気を醸し出しているものもあれば
こういう雰囲気も必要なようだ
OLYMPUS E-1 2004.6.19(土) (040619o0242)
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手水場(鎌倉 銭洗い弁天) |
昼間でも薄暗くて入るのに躊躇が必要な岩の洞穴をくぐって中に入ってきた
どこもかしこも怪しげな雰囲気が漂う
この辺りが信者を掴んで離さないのかも知れない
OLYMPUS E-1 2004.6.19(土) (040619o0243)
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線香(鎌倉 銭洗い弁天) |
特に変わったものではなく、普通に見かける香炉である
広角レンズをつけてぐっと近寄ることで独特の雰囲気を演出してみた
OLYMPUS E-1 2004.6.19(土) (040619o0245)
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髑髏(鎌倉 銭洗い弁天) |
普通に見ていると普通の女性に見える
それでいて気が付いてしまうとギョッとしてしまった
彼女のセータは髑髏(どくろ)ばかりで描かれた模様になっている
ベルトにはなにやら恐ろしい物語が綴られている絵巻になっているようだ
OLYMPUS E-1 2004.6.19(土) (040619o0253)
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提灯(鎌倉 銭洗い弁天) |
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提灯(鎌倉 銭洗い弁天) |
入り口の岩の洞穴にマッチした提灯である
実に銭洗い弁天に相応しい意匠をもって見事なものだ
OLYMPUS E-1 2004.6.19(土) (040619o0257)
OLYMPUS E-1 2004.6.19(土) (040619o0259)
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ヒメヒオウギズイセン(鎌倉 銭洗い弁天周辺) |
銭洗い弁天を出て、鎌倉駅方面に戻ってくる
道端のヒメヒオウギズイセンに思わず目が停まった
OLYMPUS E-1 2004.6.19(土) (040619o0266)
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