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ウメ(鎌倉 東慶寺) |
ウメが咲き始めた季節の鎌倉散策だから
東慶寺は外せない
決して量が多いという訳ではないのだが
ウメの情緒にしっくりと似合うお寺さんだからだ
OLYMPUS E-1 2005.1.24(月) (050124o0011)
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アジサイ(鎌倉 東慶寺) |
アジサイといっても、こんな時期に花があるはずがない
もちろん一枚の葉も残ってはいない
それでも来るべき季節のためにすでに冬芽をつけて
ひたすら暖かくなるのを待っている
OLYMPUS E-1 2005.1.24(月) (050124o0016)
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ウメと大仏(鎌倉 東慶寺) |
大仏とは言わないのかも知れない
それでも東慶寺のシンボルみたいな仏様で
その存在は大きい
ウメの時期にウメに囲まれた時がいちばん相応しいのではないか
OLYMPUS E-1 2005.1.24(月) (050124o0020)
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スイセン(鎌倉 東慶寺) |
寒い冬の期間はスイセンは欠かせない
東慶寺のスイセンは量が多い訳でではないがそれなりに風情がある
OLYMPUS E-1 2005.1.24(月) (050124o0021)
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ウメと土塀(鎌倉 東慶寺) |
東慶寺宝蔵の白壁である
前々から気になっていた壁である
これまで撮影のチャンスが無かったが
このウメが咲いたのでようやく撮影のチャンスがやってきた
OLYMPUS E-1 2005.1.24(月) (050124o0028)
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ジュウガツザクラ(鎌倉 東慶寺) |
その名も十月桜
9月から10月くらいに咲き始め
そのまま春のサクラの季節まで咲き続ける
満開の桜のような豪華絢爛はない
少しずつ寂しげに咲き続ける
OLYMPUS E-1 2005.1.24(月) (050124o0035)
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ヤブツバキ(鎌倉 東慶寺) |
たった一輪の寂しさを小さな蕾が救っている
少しごちゃごちゃした葉の中に半ば姿を隠したようなヤブツバキだ
OLYMPUS E-1 2005.1.24(月) (050124o0038)
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キミノマンリョウ(鎌倉 東慶寺) |
年末から年始に掛けての千両・万両は花のない季節の縁起物
普通は赤い実を鑑賞するのだが
平凡に飽きたからなのか黄色い実のものも珍重される
赤い実じゃなくて黄色い実なので「黄実の万両」だ
OLYMPUS E-1 2005.1.24(月) (050124o0045)
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ソシンロウバイ(鎌倉 浄智寺) |
北鎌倉のお決まりのコースに則って
東慶寺から浄智寺へ向かった
こちらもまた鎌倉では有数の花のお寺
こんな季節でも何か撮影出来るものが見られる
OLYMPUS E-1 2005.1.24(月) (050124o0048)
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ヤブツバキ(鎌倉 浄智寺) |
花よりも光沢のある葉が魅力的なヤブツバキである
光っている感じもよいけれど、少しずつ角度を変えて
光が順繰りと変わってゆくのが楽しい
OLYMPUS E-1 2005.1.24(月) (050124o0056)
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竹林(鎌倉 浄智寺) |
浄智寺の竹林には信楽焼の狸がいる
小さな竹林だが、山いっぱいに広がるフジのぶっとい根っこが見られる
それに鎌倉特有の櫓(やぐら)もある
なかなか面白い
OLYMPUS E-1 2005.1.24(月) (050124o0058)
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ソシンロウバイ(鎌倉 浄智寺) |
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ソシンロウバイ(鎌倉 浄智寺) |
黄色い蝋細工のような花弁の中心部が茶色になっているのが普通のロウバイだ
中心部の茶色が無く、花弁と同じように黄色いものをソシンロウバイという
ソシンロウバイは「素心朧梅」、素直な心ということになる
OLYMPUS E-1 2005.1.24(月) (050124o0065)
多弁化した花弁がそれぞれに光を通している
空の色がむらな様に花の各部の色もむらになっている
ロウバイの語源は12月を表す朧月からとも蝋細工の蝋とも言われている
これは蝋のイメージのほうになるようだ
OLYMPUS E-1 2005.1.24(月) (050124o0068)
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マンリョウ(鎌倉 浄智寺) |
よく見ると柄の部分が3つに分かれてぎっしりと実をつけている
そのひとつひとつに雨粒がぶら下がった
雨の日に鎌倉まで出かけたご褒美だ
OLYMPUS E-1 2005.1.24(月) (050124o0070)
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