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冬ボタン(鎌倉 鶴岡八幡宮) |
藁ぼっちを通して向こう側から光が当たっている
黒い影に落ちたシルエットではなく
白いシルエットというような不思議な映像になった
紙のようなボタンの花弁の感触が少しだけ残っただろうか
OLYMPUS E-1 2005.1.24(月) (050124o0077)
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冬ボタン(鎌倉 鶴岡八幡宮) |
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冬ボタン(鎌倉 鶴岡八幡宮) |
藁ぼっちを少しだけ入れて
あくまでも花の方をメインにしてそっとシャッターを押した
少し寂しそうな冬ボタンの雰囲気を光と藁ぼっちが表している
OLYMPUS E-1 2005.1.24(月) (050124o0084)
花の中心部だけにピンスポットが射し込んでいる少し斜めの光が立体感と花弁の質感を表現している
OLYMPUS E-1 2005.1.24(月) (050124o0096)
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ロウバイ(鎌倉 鶴岡八幡宮) |
これもまた微妙な光である
枯れてかさかさになっても落葉しない葉の感触は余すところなく表現している
花の方は質感をちょうど表現しているところと
光が強すぎて質感が分からなくなってしまったところを作った
OLYMPUS E-1 2005.1.24(月) (050124o0109)
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マンリョウ(鎌倉 鶴岡八幡宮) |
鶴岡八幡宮の牡丹庭園には見事なマンリョウがたくさんある
フェンス越で少し遠いのだが
思わずレンズを向けるほどの立派な株ばかりだ
OLYMPUS E-1 2005.1.24(月) (050124o0114)
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冬ボタン(鎌倉 鶴岡八幡宮) |
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冬ボタン(鎌倉 鶴岡八幡宮) |
明るいピンクと藁ボッチのいろが暖かい
ほんのりとした冬の日差しがさらにあったかい感じをだしている
OLYMPUS E-1 2005.1.24(月) (050124o0115)
白くて薄いもののし質感を表現するほど難しいものはない
白からグレーのグラデーションを正確に出す必要がある
それにはもちろん斜めから差し込む適度な光が必要だ
OLYMPUS E-1 2005.1.24(月) (050124o0117)
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冬ボタン(鎌倉 鶴岡八幡宮) |
暖かい光の感じを出すために花弁の質感などは犠牲になった
花の色と暖かい光で冬日の日向ぼっこのような暖かさになった
OLYMPUS E-1 2005.1.24(月) (050124o0126)
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キリの実(鎌倉 鶴岡八幡宮) |
正面の太鼓橋は現在通行が禁止されている
その右側に渡れる橋があって、そこにいつも気になるキリがある
冬には葉を落として暖かそうな毛をつけた実ができる
OLYMPUS E-1 2005.1.24(月) (050124o0135)