|
山門(鎌倉 園覚寺) |
北鎌倉でJR横須賀線を下りて、下り線ホームから正規の改札へは線路を渡るが、
臨時改札が開いているとそのまま園覚寺へ向かえる
正面にそびえ立つ山門をしばらく撮影
|
山門(鎌倉 園覚寺) |
とても形の良い門でいつも気に掛かる建造物といえる
門の中に入って下から見上げるのだが光が不十分で撮影するのは難しい
細部が見えるように撮影すると門の外側はほとんど真っ白になるほど飛んでしまう
|
山門(鎌倉 園覚寺) |
門の二階へあがれる階段が見える
階段の上が板で塞がれているのが忍者屋敷のようでなかなかそそられるところだ
|
山門(鎌倉 園覚寺) |
屋根は2段組みになっている
屋根裏の桟は平行になっている和様(わよう)という形式だ
ちなみにこれが放射状に(扇のように)広がっていると唐様(からよう)という
|
山門(鎌倉 園覚寺) |
屋根裏など普通に撮ると真っ黒につぶれてしまう
それなりに露出の調整が必要だ
|
ノボタン(鎌倉 園覚寺) |
ノボタンの花がちょうど満開であった
お寺の建物をバックに入れて、建物のトーンを生かしつつ花の色を出す
|
方丈の門(鎌倉 園覚寺) |
門に取り付けられた彫刻だ
目の高さよりずっと高いところにあるので相当な見上げ角度になっている
その分上つぼまりに写っているが普通の機材ではやむをえない
|
木下闇(鎌倉 園覚寺) |
木下闇(こしたやみ)というのは俳句では夏の季語になる
暑くて仕方の無いときに木陰に入ってほっとするような句意だ
須磨寺や吹かぬ笛聞く木下闇 芭蕉
|
方丈(鎌倉 園覚寺) |
方丈(ほうじょう)の中の仏像を建物の外から狙うというとんでもない撮影方法だ
とにかく真っ暗で写らない
むりやり写すと障子が真っ白に飛んでいるところができる
照明器具も飛び気味だ
|
カキ(鎌倉 浄智寺) |
円覚寺から浄智寺へ
柿のみがたわわに稔る
カラス避けにきらきら光るCDがぶら下げてある
当然そういうものを避けながらの撮影だ
|
サルスベリ(鎌倉 浄智寺) |
サルスベリよりも空の色と雲を主題としている
サルスベリの方はかろうじて花の色がわかる程度に出してみる
盛夏の暑さが写っているだろうか
|
トウゴウギク(鎌倉 浄智寺) |
トウゴウギクなど、特別に珍しい植物というわけではないけれど
お寺さんで使うのはそれほど一般的ではない
こういうものをなにかと取り入れてゆくのは花の好きなお寺さんということになる
浄智寺はいつもなんらかのサプライズが期待できる
次へ 前へ インデックスへ トップページへ
本サイトに掲載の、写真・文章の著作権は、本サイト主宰者にあります。無断転載/無断使用はお断りします。
LINKを張る場合は、TOPページ へ。 また、E−mail 等による連絡をお願いします。
© 2006 Copyright hanaoibito