花追い人－きまぐれ写真アルバム

バラつくりのメッカ－京成バラ園（２００３. ５.２３）

(2004. 5.21 up)

バラ(京成バラ園)

不案内とはいえ、駅からバスで２時間もかかるとは想像もできなかった。
入ったときには閉園まであと１時間という。
それからライトアップとはいうもののライトアップでは写真にならない。
広い園内なので最初から駆け足での撮影となった。
CANON EOS-D60 2003.5.23(金) (030523F130)


バラ(京成バラ園)		バラ(京成バラ園)

しかし、それにしてもバラ栽培では京成バラ園がメッカ的存在。
さすがにどれもこれも素晴らしいバラばかりだ。
CANON EOS-D60 2003.5.23(金) (030523F164)

全国どこのバラ園でも栽培をする人は京成バラ園に研修に行くという。
そのホームグラウンドに今まさに立っている。
どちらを向いてどこにレンズを向けても最高のバラが写せる。
そんな感じだ。
CANON EOS-D60 2003.5.23(金) (030523F169)


バラ(京成バラ園)		バラ(京成バラ園)

青いバラはまだ作出されていない。
紫のなかで少しでも青紫に近いものにはブルーという言葉が品種名に含まれている。
バラの育種家にとって、青いバラはそれほどのあこがれなのだ。
CANON EOS-D60 2003.5.23(金) (030523F176)

どうです、この色の鮮やかさ。
丹精を込めた花だけに許される鮮やかさなのであろう。
CANON EOS-D60 2003.5.23(金) (030523F180)


バラ(京成バラ園)		バラ(京成バラ園)

ピンクと白のグラデーションなどという難しい技が行われている。
しかも大輪花がこれでもかという密度で咲き競う。
CANON EOS-D60 2003.5.23(金) (030523F216)

中心部と周辺では明らかに色の濃さが異なっている。
そのことが花の立体感を強調している。
花弁の質感もみごとなものだ。
CANON EOS-D60 2003.5.23(金) (030523F228)

バラ(京成バラ園)

橙色というのだろうか。
バラに限らずこういう色の花というものを知らない。
なんという色彩感覚なんだろう。
CANON EOS-D60 2003.5.23(金) (030523F234)

バラ(京成バラ園)

大輪のバラの豪華さとは別物なのが、中輪バラの可憐さだ。
鮮やかさと可憐さの両方も併せ持っている。
こんな贅沢。
ただし、閉園時間は迫っているのだ。
CANON EOS-D60 2003.5.23(金) (030523F237)

バラ(京成バラ園)

まもなく閉園時間でもあるし、ここからだと帰宅に相当な時間がかかる。
朝からの撮影しているのにまだまだ撮っていたい。
いくら見ていてもきりがないくらいのバラの競演であった。
CANON EOS-D60 2003.5.23(金) (030523F251)