花追い人－きまぐれ写真アルバム

霞ヶ浦で帆引き船を遊ぶ（２００３. ９.２３）

(2004. 9.19up)

釣り人(霞ヶ浦)

そう言えば、東京都から埼玉県、神奈川県、静岡県のほうへ足を伸ばすことはおおいのだが、
千葉県、茨城県という方向に出かけることは滅多にない。
朝、思いついて茨城県の霞ヶ浦へ出かけてみた。
CANON EOS-D60 2003.9.23(火) (030923F001)

夏雲(霞ヶ浦)

予備知識無しで現地入りしてしまったので、駅前の観光協会で情報収集する。
帆立舟を見る遊覧船が就航しているという情報を得てやってきた。
遊覧舟の出航を待つ頃、空はどこまでも広く夏雲が支配していた。
CANON EOS-D60 2003.9.23(火) (030923F008)

遊覧船係留(霞ヶ浦)

遊覧船の時間に上手く間に合ってこれから出航するところ。
乗客はそんなに多くなく１０数名といったところだ。
このロープをはずすと舟は岸壁を離れる。
CANON EOS-D60 2003.9.23(火) (030923F009)

遊覧船(霞ヶ浦)

霞ヶ浦は琵琶湖に次ぐ大きな湖になる。
対岸は全然見えなくて海のようにしか見えない。
はるかな海原へ漕ぎ出すように遊覧船は出航した。
CANON EOS-D60 2003.9.23(火) (030923F028)


帆立舟(霞ヶ浦)		帆立舟(霞ヶ浦)

霞ヶ浦名物の帆立舟が見えてきた。
現在は観光用になっている帆立舟で、遊覧船はこれに近づいて行き周囲を回ってから引き返してくる。
あちこちからたくさんの遊覧船がこの帆立舟に近づいては遠ざかる。
これじゃ、とてもじゃないが漁業どころじゃない。
CANON EOS-D60 2003.9.23(火) (030923F047)

この日は風が強くてただ甲板に立っていても飛ばされそうだった。
あんな大きな帆を立てた舟への風当たりはさぞかし強烈であろう。
本来なら帆を畳むところだが観光用なのでそうもゆかない。
２人がかりで必死に暴れる帆を押さえていた。
CANON EOS-D60 2003.9.23(火) (030923F053)

帆立舟(霞ヶ浦)

近くだと風との戦いで必死の様相だったが少し離れてみるとのどかに見える。
のどかそうに見える空も水面も近づくと激しいものなのかも知れない。
そんなことを飛ばされそうな三脚を押さえながら考えてみた。
CANON EOS-D60 2003.9.23(火) (030923F066)

ヨットハーバー(霞ヶ浦)

遊覧船を下船すると桟橋の近くにヨットハーバーがあった。
やや大型のヨットが陸上に並べてあった。
ヨットにマスト、なぜか青い空と白い雲によく似合う。
CANON EOS-D60 2003.9.23(火) (030923F091)

広大な蓮田(霞ヶ浦)

予備知識を持たないで出かけたため知らなかった。
この地区は蓮根の大産地で、行けども行けどもの蓮田の連続であった。
ただひたすらすごいすごいの大歓声。
次はハスの開花期に是非とも訪れることを誓ってしまった。
CANON EOS-D60 2003.9.23(火) (030923F114)

カンナ(霞ヶ浦)

一面の蓮田の縁にところどころ色々な花が植えられている。
カンナもそんな花のひとつである。
日当たりがいいためなのか、花も葉も生き生きとしている。
CANON EOS-D60 2003.9.23(火) (030923F140)