花追い人のホームページ  きまぐれ写真アルバム
クレマチス/オモダカ−川口グリーンセンター (2004. 5.17)
(2005. 5.17 up)


クレマチス(川口グリーンセンター) テイカカズラ(川口グリーンセンター)
クレマチス(川口グリーンセンター) テイカカズラ(川口グリーンセンター)

月曜日は公共の施設の休園・休館が多くて困ることが多いのだが
ここはそういう時の救世主になる
火曜日が休園なのだ
今日は紫色のクレマチスから撮影スタート
OLYMPUS E-1 2004.5.17(月) (040517o0001)

クレマチスのバックに咲いていた白い花はテイカカズラ
小倉百人一首選者である藤原定家に由来している
謡曲「定家」では、式子内親王の精が現れ自分の墓に案内される
そこには定家葛がからみついている
「定家卿は死後も葛になってまとわりついている回向して2人を解き放してくれるように」と頼むというくだりがある
OLYMPUS E-1 2004.5.17(月) (040517o0008)



シャクナゲ(川口グリーンセンター)
シャクナゲ(川口グリーンセンター)

ひとつひとつの花はツツジと同じなのだが
葉が革質で輪生している仲間を特にシャクナゲとして区別している
花の付き方もくす玉のように豪華に見える
但し、ツツジとシャクナゲという区別の仕方をするのは日本くらいらしい
OLYMPUS E-1 2004.5.17(月) (040517o0031)



カルミヤ(川口グリーンセンター)
カルミヤ(川口グリーンセンター)

一見、プラスチック製の花のようなイメージで、個人的にはあまり好きな花ではない
だからまず、撮影したことのない花なのだが、今日は思わずレンズを向けていた
ほとんどはじめてきれいだと思った
OLYMPUS E-1 2004.5.17(月) (040517o0035)



ヒルガオ(川口グリーンセンター)
ヒルガオ(川口グリーンセンター)

カルミヤの根元にひっそりと咲いていた
薄い花弁にほんの少しだけ色が付いている
はかなげで清楚な美しさだ
OLYMPUS E-1 2004.5.17(月) (040517o0040)



ブラックスワン(川口グリーンセンター)
ブラックスワン(川口グリーンセンター)

英語で言えばブラックスワン
そのまま日本語にすると黒・白鳥
どうにも目を白黒としてしまう名前になってしまう
だから、日本語で「黒鳥」という、もちろん「国鳥」ではない
OLYMPUS E-1 2004.5.17(月) (040517o0052)



サジオモダカ(川口グリーンセンター)
サジオモダカ(川口グリーンセンター)

オモダカは「面高」、独特なぐっと縦に長い3角形の葉が命名の由来である
ただし、サジオモダカは、サジ(匙)形の葉でオモダカ型ではない
野菜のクワイは非常に近い仲間ということになる
OLYMPUS E-1 2004.5.17(月) (040517o0058)



バラ(川口グリーンセンター) バラ(川口グリーンセンター)
バラ(川口グリーンセンター) バラ(川口グリーンセンター)

下の方の花弁にほんの少し傷みがある
それにしてもバラに相応しい高貴な面影を保っている
バラの高貴さには端正な葉も貢献しているということがよく判る
OLYMPUS E-1 2004.5.17(月) (040517o0083)

ピンクのバラがたくさん咲いている
手前の2輪越しに向こう側の一輪にピントを合わせた
なるべく画面いっぱいにピンクが広がるように
なるべく向こう側のバラと重ならないように
慎重に三脚の位置を決める
OLYMPUS E-1 2004.5.17(月) (040517o0096)



ガマズミ(川口グリーンセンター)
ガマズミ(川口グリーンセンター)

秋に赤い実を付ける頃にはなかなかフォトジェニックな被写体になるのだが
花の頃はまず誰もレンズを向けることはない
それにしてもこんなにたくさん花を付けるなんて知らなかった
OLYMPUS E-1 2004.5.17(月) (040517o0127)



サルビア(川口グリーンセンター)
サルビア(川口グリーンセンター)

最近はブルーサルビアや、これと同じ種類でも色々な色が出回るようになった
しかし、やはりサルビアと言えばこの色・この形である
花壇の花としては理想的な長い花期をもつが、写真を撮るにはいつ撮っていいのか判らない
OLYMPUS E-1 2004.5.17(月) (040517o0140)
      

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