花追い人のホームページ   九州紀行−神々の住む郷
(2002. 9. 8)

(11) 湯布院へ

[6月29日(土)] (その3)



九酔渓温泉のアジサイ 九酔渓温泉にて
[写真1]:九酔渓温泉のアジサイ [写真2]:九酔渓温泉にて

[写真1]:九酔渓温泉のアジサイ
くじゅう野の花の郷から今日の目的地である湯布院へ向けて車を走らせる。
もとより予定のないところで予定にないものを発見してしまうということは旅の最大の楽しみなのであるが、
車窓からこのアジサイを発見したときは思わず歓声を上げてしまった。
山の斜面一面にアジサイがまさに満開であったのだ。(アジサイ科/古い図鑑ではユキノシタ科)

[写真2]:九酔渓温泉にて
こういう予定のない場所というのは、後で地名が分からなくて苦労することがある。
実は本当の地名はよく分からないのだ。
あとで地図を見てルート上でこれかなという程度である。
ご存じの方がいらしたら教えてください。
絵馬かわりの竹片、なかなか趣がありました。



九酔渓温泉のアジサイ 九酔渓温泉のアジサイ
[写真3]:九酔渓温泉アジサイ [写真4]:九酔渓温泉アジサイ

[写真3]:九酔渓温泉アジサイ
[写真4]:九酔渓温泉アジサイ
山の斜面のアジサイに思わず車を止めたのだが、その駐車場がこれである。
おそらくアジサイをテーマとして観光整備されたものであろう。
それにしても見事。このアジサイの壁がかなりの距離にわたって続く。(アジサイ科/古い図鑑ではユキノシタ科)



湯布院駅にて
[写真4]:湯布院駅にて

[写真4]:湯布院駅にて
大分県出身の磯崎新氏設計した湯布院駅である。
普通はアートホールから紹介するのであろうがその前に1枚。
駅に入ったところのホールの天井を見上げたところである。
駅に入ったところの印象をこの吊り天井が支配している。
ちょっと小雨でレンズに水滴がついているのがこの水玉模様になっている。
撮影してから気がついたのだがそのままにしておいた。



由布院駅アートホール
[写真5]:由布院駅アートホール

[写真5]:由布院駅アートホール
湯布院駅といえば、このアートホールである。
要するに駅の待合室なのだが、個展・企画展が開催されるこの空間が実に心地よい。
先程までは椅子いっぱいに人が集っていたが、ちょうど列車の時間だったのか、いっせいに席を立ったところだ。



湯布院石ころ館 湯布院石ころ館
[写真6]:湯布院石ころ館 [写真7]:湯布院石ころ館

[写真6]:湯布院石ころ館
[写真7]:湯布院石ころ館
湯布院の町に繰り出してみる。
歴史のある町だが、重厚な歴史ばかりではなくミーハー的なスポットもあっていろいろな年代の人たちに人気がある。
ここは「石ころ館」というお店。
カラフルなジェムストーンでペンダントなどのアクセサリーをコーディネイトできる。



湯布院ステンドグラス美術館 湯布院ステンドグラス美術館
[写真8]:湯布院ステンドグラス美術館 [写真9]:湯布院ステンドグラス美術館

[写真8]:湯布院ステンドグラス美術館
[写真9]:湯布院ステンドグラス美術館
湯布院にはミニ美術館・博物館がたくさんあるが、そのなかのひとつがこの「湯布院ステンドグラス美術館」だ。
アールヌーボー全盛のヨーロッパの雰囲気がたっぷりと味わうことができる。

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