路地裏(能登門前町 黒島)
石川県の古い町並みとして、城下町金沢があまりにも有名です。
金沢には武家屋敷や茶屋建築が残っています。
日本海沿岸では、塩屋・瀬越・橋立・黒島の町並みも風格があります。
これらは、日本海航路に活躍した北前船の船乗りが住んだ集落です。
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黒島 風至郡門前町 <町並み良し>船乗りの集落。角海家が残る。
http://www.aasa.ac.jp/people/onomi/3217.html(■町並み紀行 Ver.3(1999.6) 愛知淑徳大学 谷沢明研究室)
Canon AE-1 PROGRAM FD50mm F1:1.8
(f5.6付近) 1/250 (露出補正:0) AGFA COLOR HDC 100 Plus
三脚使用せず 2000.07.07(金) 12:09 (00A19F-16)
観光客(能登富来町 関野鼻)
●関野鼻
奇岩がおりなす関野鼻は日本海側最大のカルスト地形で、遠く沖に横たわる猿山岬が神秘的。
●ヤセの断崖
35mの高さのあるヤセの断崖は松本清張の有名な推理小説「ゼロの焦点」
の舞台で、悲劇の女性が最後に身を投じた断崖。
http://www.town.togi.ishikawa.jp/(富来町HP)
Canon new F-1 AE FD135mm F1:3.5 C-PL
f5.6 (1/500付近) (露出補正:0) FUJICHROME PROVIA100 PRO(RDPU)
Velbon Monopole 2000.07.07(金) 12:29 (00C18D-4)
最果ての地(能登富来町 増穂浦)
富来町増穂浦といえば、全長460.9メートル、同時に1346人が座ったという
ギネスブック公認の世界一長いベンチで観光的には有名な場所である。
しかし、これは観光用の客寄せのイベントみたいなもの。
実は観光的には特別な目玉のない漁村である。
最果てというと稚内とか根室とか北の果てを連想するが、能登半島も地形的には最果てといってもよいところであろう。
Canon new F-1 AE FD50mm F1:1.8 C-PL
f5.6 (1/250付近) (露出補正:0) FUJICHROME PROVIA100 PRO(RDPU)
三脚使用せず 2000.07.07(金) 14:20 (00C18D-11)
洞にて(能登富来町 巌門)
巌門。
27年前をたどる今回の旅の中で、もっとも変わったところのひとつであろう。
当時は2時間に一本のバスが停まる停留所があっただけ。
タクシーのメーターの様に刻々と上がるバス代にたまりかねて後先を考えずにこの停留所で下車した。
能登金剛の中で最も風光の優れている場所であることの看板表示もなく。
バス停から道路に沿って歩き始めたのである。
今はこの場所にレストハウスが建ち、観光バスが何台も駐車。
みやげ物も買えれば食事もできる。
Canon AE-1 PROGRAM FD50mm F1:1.8
(f4.0付近) 1/250 (露出補正:0) AGFA COLOR HDC 100 Plus
三脚使用せず 2000.07.07(金) 15:15 (00A19F-33)
巌門(能登富来町 巌門)
更に遊覧船が乗船可能になっていたのでこれに乗ってみた。
実はこれが大きな間違い。
レンタカーとはいえ、金沢で本日中に帰れる最終の特急列車の出発時刻まで1時間半、金沢までの距離65キロ。
どう考えたって間に合うはずが無い。
(結果的には能登有料道路をXXXキロで飛ばして間一髪間に合ってしまったのだ。)
Canon AE-1 PROGRAM FD135mm F1:3.5
(f22付近) 1/125 (露出補正:0) AGFA COLOR HDC 100 Plus
三脚使用せず 2000.07.07(金) 15:19 (00A19F-37)