1.沖縄へ−旅の始まり
[2005年 3月 8日(火)](その1)
2005年3月8日(火)から11日(金)に家族旅行であこがれの沖縄を訪れた
沖縄本島には渡らず、石垣島の石垣空港を拠点に西表島(いりおもてじま)を主な目的地とした
初日は朝食前に羽田空港に行くことが可能であり、気分は少しでも早く目的地へ飛びたいのだが、
石垣空港へのフライトは時刻を選択できるほどの便数はなく空港で朝食・昼食を摂ることになった
第一・第二ターミナルになってからはじめての羽田空港をあちこち見て歩くことで時間を過ごした
ところで、「家族旅行」については、過去、
「信州花紀行3−安曇野〜上高地−」(2004.9.24〜26)
「淡路・阪神
−大震災の傷跡地を行く−」(2003.7.5〜9)
「九州紀行−神々の住む郷」(2002.6.27〜30)
「利尻・礼文
最北の花紀行」(2001.7.19〜24)
「バリ写真紀行」(2001.2.26〜3.2)
「能登半島フォト紀行」(2000.7.5〜7)
をアップしているので、合わせてお楽しみ下さい
 |
羽田空港でフライトを待つ |
 |
|
 |
羽田空港でフライトを待つ |
|
羽田空港でフライトを待つ |
ところで、沖縄というのはどこにあるのでしょう(分かり切ってるでしょうが)
九州鹿児島の南端から、台湾のほうへ向かって点々と島々が続く(これを総称して琉球列島という)、北から主なものを見ると
・大隅諸島(屋久島、種子島)
・吐喝喇(とから)列島(屋久島と奄美大島との間に点在する島々)
・奄美諸島(奄美大島、徳之島、沖永良部(おきのえらぶ)島、与論島)
・沖縄諸島(沖縄本島他)
・宮古群島(宮古島、伊良部島、多良間島)
・八重山群島(石垣島、西表島、小浜島、竹富島、新城島、黒島、波照間島、鳩間島の8有人島)となる
このうち、大隅諸島から奄美諸島までは鹿児島県、
沖縄諸島・宮古群島・八重山群島は沖縄県となる
また、宮古群島・八重山群島を総称して先島(さきしま)諸島という
西表(いりおもて)島の「西」は太陽が水平線に入ってゆく方向と言うことで「入り」という訳だ
沖縄には「東」を「アガリ」と読む地名がいくつかあって、それに呼応している
西表島を中心に東京との距離を半径とした円を描いてみると、
円内にはフィリピン、ベトナム、香港、朝鮮半島、小笠原諸島が入る(東京より近いということ)
台湾はすぐ横だ
 |
機窓より富士山を望む |
さて、羽田13:45発 石垣17:20着 JTA073便はほぼ定刻の発着
右側の機窓からは期待通りの富士山を見ることができた
 |
石垣空港の到着 |
いよいよ石垣空港に到着
本州ではまだ春まだ浅い3月上旬、期待通りというか、予想通りというか、石垣島はほとんど夏の雰囲気であった
 |
|
 |
ブーゲンビリア |
|
ハイビスカス |
石垣空港からタクシーで今夜の宿泊地である「南の美(ちゅ)ら花(ばな) ホテルミヤヒラ」へ
ホテルの前は小さな公園で、東京なら植物園の温室などで見られる、ブーゲンビリアやハイビスカスが咲き誇っていた