６月第２週（６月 ８日〜６月１４日）
クチナシの香り漂う赤塚植物園
(2003. 5.29)
［６月１９日］
 |
| ［写真1］タケニグサ(赤塚植物園) |
時間が中途半端な時は近くの赤塚植物園へゆくことが多い。
今はそう花が多いわけではない。
いわゆる雑草扱いのタケニグサであるが、光が美しく思わずレンズを向けた。
CANON EOS-D60 2002.6.19(水) (020619D005)
 |
| ［写真2］オカトラノオ(赤塚植物園) |
ひとつひとつの白い小さな花も美しいのだが、花穂全体のカーブがとても面白い。
トラノオの名前ももちろんこの動物のしっぽのようなカーブから来ている。
CANON EOS-D60 2002.6.19(水) (020619D015)
 |
| ［写真3］タケ(赤塚植物園) |
赤塚植物園の日本庭園の中の風景である。
モウソウチクの下草にササが繁っている。
筍の季節が終わって、若竹は伸び盛りである。
CANON EOS-D60 2002.6.19(水) (020619D023)
 |
| ［写真4］タケ(赤塚植物園) |
竹の節間に緑と黄色の縦筋がたくさんはいっている。
観賞用の竹ということになるのだろう。
格調の高い園芸種になる。
CANON EOS-D60 2002.6.19(水) (020619D031)
 |
| ［写真5］クチナシ(赤塚植物園) |
目で花を見付ける前に鼻のほうが香りで花を発見する。
目立たない花と言うことでもないのだが、甘い香りが強烈で目が届かないところまで香りを充満させる。
比較的花が少なくなった季節を舞台に咲き競い、香り競う。
CANON EOS-D60 2002.6.19(水) (020619D038)
 |
| ［写真6］ネムノキ(赤塚植物園) |
花が咲くのはもうすぐなのだろうか。
見上げるとネムノキの大木が頭をはるかに覆っている。
夏には涼しい木陰と涼しげに揺れる風音、ピンクの繊細な花を見せてくれる。
CANON EOS-D60 2002.6.19(水) (020619D048)
