６月第５週（６月２９日〜７月 ５日）
夏の花、いろいろ−小石川植物園
(2003. 6.19)
［７月 ４日］
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| ［写真1］ユリノキ(小石川植物園) | ［写真2］キバナノミソハギ(小石川植物園) |
［写真1］ユリノキ(小石川植物園)
特にこれと言ってお目当ての花があったわけではない。
小石川植物園である。
ここならなにかあるだろうと言う期待感だ。
ユリノキ。
葉の形から半纏木の別名がある。
バックの光がきれいだ。
CANON EOS-D60 2002.7.4(木) (020704D003)
［写真2］キバナノミソハギ(小石川植物園)
ミソハギはよく見るが、キバナノミソハギというのは始めて見た。
こういう珍しい植物がさりげなく展示されているのが小石川植物園である。
CANON EOS-D60 2002.7.4(木) (020704D017)
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| ［写真3］ヒヨス----ナス科(小石川植物園) |
［写真3］ヒヨス----ナス科(小石川植物園)
これも見たことも聞いたこともない植物だ。
しかもなにか知っている植物に似ていると言うこともない。
ナス科というのは納得できるけど。
CANON EOS-D60 2002.7.4(木) (020704D032)
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| ［写真4］ヒヨドリジョウゴ(小石川植物園) |
［写真4］ヒヨドリジョウゴ(小石川植物園)
ヒヨドリが鳴く頃に咲くと言うことから名が付いたと言われる。
今では一年中身近に見られいつでも鳴き声が聞ける鳥になってしまったが、少し前までは季節により移動する鳥であった。
そんな自然界の変遷すら思い起こされる名前となってしまった。
CANON EOS-D60 2002.7.4(木) (020704D045)
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| ［写真5］ギョリョウ？(小石川植物園) | ［写真6］ベニバナ(小石川植物園) |
［写真5］ギョリョウ？(小石川植物園)
名前の判らない花が続く。
なにやらラベンダーの親戚のハーブのような花である。
特にきれいという訳にはゆかない。
モンシロチョウが止まった事により写真になった。
CANON EOS-D60 2002.7.4(木) (020704D047)
［写真6］ベニバナ(小石川植物園)
宮崎駿のアニメ、おもいでぽろぽろでたっぷりと出てきたベニバナである。
ベニバナを摘む乙女達は自ら紅を塗るようなことは無いというもの。
今ではふんだんに油を採って天麩羅に使ったりしている。
CANON EOS-D60 2002.7.4(木) (020704D051)
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| ［写真7］ウイキョウ(小石川植物園) |
［写真7］ウイキョウ(小石川植物園)
植物の名前としてはウイキョウ。
しかし、ハーブ名としてのフェンネルというほうが通りがいい。
見ればすぐに判るようにセリの仲間である。
レースフラワーといってもいいかも知れない。
CANON EOS-D60 2002.7.4(木) (020704D053)
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| ［写真8］アザミゲシ(小石川植物園) |
［写真8］アザミゲシ(小石川植物園)
それにしても、この日は名前の判らない花ばかりである。
小振りの花が美しい。
CANON EOS-D60 2002.7.4(木) (020704D057)
| 夏の花、いろいろ---小石川植物園 ６月第５週（６月２９日〜７月５日）の[写真８]に掲載されている黄色の花が、 アオイ科 sp,となっておりましたが、これは、ケシ科のアザミゲシの一種ではないかと思い、御連絡させていただきました。 添付した写真のものと同じであれば、Argemone mexicana の可能性が大きいように思います。 というご指摘を、mikutaさんからいただきました。 ありがとうございました。訂正させていただきます。（２００３．６．２５） アザミゲシ Ａｒｇｅｍｏｎｅ ｍｅｘｉｃａｎａ は、高さ３０〜６０センチになる一年草で、直径７センチほどの黄色の花をつける。 北アメリカ南部の乾燥地原産で、日本には江戸時代末期に伝わった。 （カーティス・クラーク『週刊朝日百科 植物の世界９１』１９９６ ｐ８−２１７） |
