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シーズンズグリーティング
9月第3週(9月21日〜9月27日)
ヒガンバナが咲きました−神代植物公園
(2003. 9.11)

[9月22日]

[写真1]ヒガンバナ(神代植物公園) [写真2]ヒガンバナ(神代植物公園)
[写真1]ヒガンバナ(神代植物公園) [写真2]ヒガンバナ(神代植物公園)

[写真1][写真2]ヒガンバナ(神代植物公園)
年によって多少の変動が有るとは言っても実に正直なものだ。
9月22日、ヒガンバナを今年始めて撮影。
ぴたりお彼岸の期間中だ。

ヒガンバナというと何とか普通と違った撮り方をしてみたいというのは条件反射のようなもの。
真上から狙ってみた。だからなんだと言うほどのことではない。
CANON EOS-D60 2002.9.22(日) (020922D011)(020922D023)



[写真3]]カリガネソウ(神代植物公園) [写真4]カリガネソウ(神代植物公園)
[写真3]カリガネソウ(神代植物公園) [写真4]カリガネソウ(神代植物公園)

[写真3][写真4]カリガネソウ(神代植物公園)
鳥の話だ。
ガンカモ科を大きくハクチョウ、カモ、ガンの3つのグループに分ける。
ガンのグループには、サカツラガン、ヒシクイ、マガン、カリガネ、ハイイロガン、インドガン、ハクガン、
ミカドガン、カナダガン、コクガン、アカツクシガモ、カンムリツクシガモ、ツクシガモ。
とこんなにあるようだ。この中にカリガネという鳥がいる。
カリガネという種というよりはガンの仲間の総称なのかも知れない。
ガンが竿になり鈎になって大空を渡って行く姿に花が似ていると言うことでカリガネソウ。
よくぞ名付けたものだ。
CANON EOS-D60 2002.9.22(日) (020922D039)(020922D044)



[写真5]アオギリ(神代植物公園)
[写真5]アオギリ(神代植物公園)

[写真5]アオギリ(神代植物公園)
キリ、イイギリ、アオギリ。みんな "桐" と名の付く植物だが、いづれも全く仲間ではない。キリがゴマノハグサ科、イイギリはイイギリ科、アオギリはアオギリ科に分類されている。樹や葉の感じはちょっと似ているが花、実の感じは全然似ていない。
CANON EOS-D60 2002.9.22(日) (020922D058)



[写真6]コリウス(神代植物公園)
[写真6]コリウス(神代植物公園)

[写真6]コリウス(神代植物公園)
コリウス。
日本語で言うとニシキシソだ。
もちろん、錦の名が付くのは葉が美しいから。
実にさまざまな色のものがある。
いづれも色鮮やかだ。
CANON EOS-D60 2002.9.22(日) (020922D064)



[写真7]コスモス(神代植物公園) [写真8]ヒガンバナ(神代植物公園)
[写真7]コスモス(神代植物公園) [写真8]ヒガンバナ(神代植物公園)

[写真7]コスモス(神代植物公園)
バラとコスモスが咲くとカメラマンが増えるような気がする。
それだけ人気のある花のようだ。
実にたくさんのコスモスの写真が撮られる。
だからという訳でもないのだが滅多にレンズを向けることはない。
セセリチョウが蜜を吸っていたのでワンショット。
CANON EOS-D60 2002.9.22(日) (020922D071)

[写真8]ヒガンバナ(神代植物公園)
もともと田圃の畦や農家の庭に植えられた。
それだけに収穫前後の田圃とよく似合う花だ。こんな感じ、どうですか。
CANON EOS-D60 2002.9.22(日) (020922D078)



[写真9]ヒガンバナ(神代植物公園) [写真10]シロバナマンジュシャゲ(神代植物公園)
[写真9]ヒガンバナ(神代植物公園) [写真10]シロバナマンジュシャゲ(神代植物公園)

[写真9]ヒガンバナ(神代植物公園)
花ではなくつぼみだけで画面を構成してみる。
とはいっても本当につぼみだけではヒガンバナの写真にならないのでアウトフォーカスのところで開いた花を入れてみた。
CANON EOS-D60 2002.9.22(日) (020922D085)

[写真10]シロバナマンジュシャゲ(神代植物公園)
白いヒガンバナではない、シロバナヒガンバナまたはシロバナマンジュシャゲと言う別の種類。
最近はヒガンバナを植えるときには多少シロバナマンジュシャゲも一緒に植えているところが多くなっているようだ。
CANON EOS-D60 2002.9.22(日) (020922D099)



[写真11]カンナ(神代植物公園) [写真12]ムラサキナツフジ(神代植物公園)
[写真11]カンナ(神代植物公園) [写真12]ムラサキナツフジ(神代植物公園)

[写真11]カンナ(神代植物公園)
やはり熱帯の花。
真夏のイメージを強烈に放っている。
実際はもう9月の後半。
それなのに盛夏のイメージがものすごく強い。
ぎらぎらしている。
CANON EOS-D60 2002.9.22(日) (020922D143)

[写真12]ムラサキナツフジ(神代植物公園)
実は始めてみる花だ。
神代植物公園だから名札があって名前が判った。
ムラサキナツフジというのだそうだ。
フジとは余りよく似ていない。不思議な花だ。
CANON EOS-D60 2002.9.22(日) (020922D151)



[写真13]シロバナマンジュシャゲ(神代植物公園) [写真14]ヒガンバナ(神代植物公園)
[写真13]シロバナマンジュシャゲ(神代植物公園) [写真14]ヒガンバナ(神代植物公園)

[写真13]シロバナマンジュシャゲ(神代植物公園)
シロバナマンジュシャゲと普通のヒガンバナと混じって咲いている。
なかなか豪華絢爛とした世界だ。
と書いてみてふっと気が付いた。
これはこの世の風景なのだろうか。彼岸の国なのだろうか。と
CANON EOS-D60 2002.9.22(日) (020922D186)

[写真14]ヒガンバナ(神代植物公園)
それにしても鮮やかな赤だ。
この色が根強いファンを持つ一方で、血の色を連想して忌み嫌われる原因にもなっている。
死人花とまでの別名がある。
ヒガンバナの写真はいくら撮ってもまず使うことは無い。
CANON EOS-D60 2002.9.22(日) (020922D190)

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