花追い人のホームページです。
シーズンズグリーティング
9月第4週(9月28日〜10月 4日)
恒例の巾着田のヒガンバナ
(2003. 9.18)

[9月30日]

[写真1]ヒガンバナ(日高市 巾着田)
[写真1]ヒガンバナ(日高市 巾着田)

[写真1]ヒガンバナ(日高市 巾着田)
やっぱり出かけないと気が済まないのはヒガンバナの咲く時期の巾着田だ。
なんといっても圧倒的な物量。
見慣れたつもりだがやはり圧倒される。
CANON EOS-D60 2002.9.30(月) (020930D003)



[写真2]ヒガンバナ(日高市 巾着田)
[写真2]ヒガンバナ(日高市 巾着田)

[写真2]ヒガンバナ(日高市 巾着田)
そして、同じ素材をさまざまな撮り方で料理する楽しみ。
やはりいろいろ遊べるのは巾着田の圧倒的な物量があってのこと。
CANON EOS-D60 2002.9.30(月) (020930D010)



[写真3]ヒガンバナ(日高市 巾着田)
[写真3]ヒガンバナ(日高市 巾着田)

[写真3]ヒガンバナ(日高市 巾着田)
ひとつの花(の集まり)のアップではなく、ひとつの花が画面からはみ出すくらい。
微かに水滴が見えたりする。
CANON EOS-D60 2002.9.30(月) (020930D018)



[写真4]ヒガンバナ(日高市 巾着田) [写真5]ヒガンバナ(日高市 巾着田)
[写真4]ヒガンバナ(日高市 巾着田) [写真5]ヒガンバナ(日高市 巾着田)

[写真4]ヒガンバナ(日高市 巾着田)
とにかく短い見頃の期間は大変な人出になる。
どちらを向いても人人人。
人を画面に入れないように撮影するというだけで大変。
CANON EOS-D60 2002.9.30(月) (020930D019)

[写真5]ヒガンバナ(日高市 巾着田)
2つの花を画面上に斜めに配する。
もっとも基本的な平凡な構図かもしれない。
もっとも花が一番きれいに見える構図でもある。
CANON EOS-D60 2002.9.30(月) (020930D029)



[写真6]ヒガンバナ(日高市 巾着田)
[写真6]ヒガンバナ(日高市 巾着田)

[写真6]ヒガンバナ(日高市 巾着田)
これだけの物量の花がすべて見頃と言うことはあり得ない。
まだつぼみのものもあり、すでに枯れたものもある。
これを写真でどう処理するのか。
それもひとつの楽しみになる。
CANON EOS-D60 2002.9.30(月) (020930D031)



[写真7]ヒガンバナ(日高市 巾着田) [写真8]シロバナマンジュシャゲ(日高市 巾着田)
[写真7]ヒガンバナ(日高市 巾着田) [写真8]シロバナマンジュシャゲ(日高市 巾着田)

[写真7]ヒガンバナ(日高市 巾着田)
圧倒的にたくさんの花が咲くと言うことは、広い範囲の引いた写真を撮ることができるのも巾着田である。
ところが、そういう写真について人を入れない様に撮ると言うことは至難の技だ。
CANON EOS-D60 2002.9.30(月) (020930D038)

[写真8]シロバナマンジュシャゲ(日高市 巾着田)
数カ所に数株づつシロバナマンジュシャゲが見られる。
毎年のことだ。
しかし、毎年見られる場所が変わる。
毎年新しく植え直すということなんだろうな。
CANON EOS-D60 2002.9.30(月) (020930D044)



[写真9]ヒガンバナ(日高市 巾着田)
[写真9]ヒガンバナ(日高市 巾着田)

[写真9]ヒガンバナ(日高市 巾着田)
このウメの木とヒガンバナの絡みで撮影された写真が世の中にいったい何枚有るのだろうか。
巾着田のヒガンバナに写真で一番多いんではないだろうか。
あまりに見慣れた写真で使えることは無いだろう。
CANON EOS-D60 2002.9.30(月) (020930D058)



[写真10]ショウキラン(日高市 巾着田) [写真11]ショウキラン(日高市 巾着田)
[写真10]ショウキラン(日高市 巾着田) [写真11]ショウキラン(日高市 巾着田)

[写真10]ショウキラン(日高市 巾着田)
白いものがシロバナマンジュシャゲだが、黄色いものもある。
キョウキランという名前だ。
ところでショウキランというのはラン科にもあって、尾瀬で苦労して撮影したことがある。
同じ名前だが全く何の関係も無い植物だ。
CANON EOS-D60 2002.9.30(月) (020930D065)

[写真11]ショウキラン(日高市 巾着田)
巾着田の大量のヒガンバナのなかでシロバナマンジュシャゲは毎年見ることができた。
しかし、黄色のショウキランを見たのは今年が始めて。
今年に植えられたものであろう。
CANON EOS-D60 2002.9.30(月) (020930D067)



[写真12]コムラサキ(日高市 巾着田) [写真13]コムラサキ(日高市 巾着田)
[写真12]コムラサキ(日高市 巾着田) [写真13]コムラサキ(日高市 巾着田)

[写真12]コムラサキ(日高市 巾着田)
ヒガンバナを狙うカメラマンはそれこそうじゃうじゃいるのだが、このコムラサキを狙っている人はほとんどいない。
場所は巾着田の中央部分、良く目立つ場所なのにね。
CANON EOS-D60 2002.9.30(月) (020930D069)

[写真13]コムラサキ(日高市 巾着田)
ムラサキは古来高貴な色。
貴族社会で紫色の者を着用できる人は限られていた。
赤紫や一見してピンクに見える者では高貴な印象はない。
高貴な紫はこういう感じなのであろう。
CANON EOS-D60 2002.9.30(月) (020930D074)



[写真14]コスモス(日高市 巾着田)
[写真14]コスモス(日高市 巾着田)

[写真14]コスモス(日高市 巾着田)
巾着田の中央部にはここ数年コスモスが植えられるようになった。
この時期だけ花カメラマンになる人たちにとってヒガンバナとコスモスを同時に撮影出来ることは大変なメリットだろう。
ただ、ヒガンバナの見頃の頃ではコスモスはちょっと早い。
CANON EOS-D60 2002.9.30(月) (020930D089)

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