花追い人のホームページです。
シーズンズグリーティング
11月第3週(11月16日〜11月22日)
紅葉まっ盛りの平林寺
(2003.11. 6)

[11月18日]

もみじ(平林寺)
もみじ(平林寺)

平林寺の紅葉は、いつも12月に入ってから撮影に出向いている。
どこの紅葉も全部終わったころにやっと見頃を迎える。
それで写真クラブの例会の12月の撮影会にどうかと提案してみたら、前日に見たら最高だったという情報があった。
それで急遽出掛けてみた、という訳。
Canon new F-1 AE NEW FD100mm F2.8
f2.8 (1/500付近) ±0EV Konica Chrome SINBI 100 High-Quality
GITZO #468L 三脚 Mamiya AW701 雲台 2002.11.18(月) 12:41 (02C20N-7)



もみじ(平林寺)
もみじ(平林寺)

ここは、平林寺の前の道の反対側。
新座市睡足軒の森というところだ。
平林寺の境内の一部であったが今年から公開したという。
茶室のような建物があり周囲の庭の紅葉が素晴らしい。
Canon new F-1 AE NEW FD100mm F2.8
f2.8 (1/1000付近) -0.7EV Konica Chrome SINBI 100 High-Quality
GITZO #468L 三脚 Mamiya AW701 雲台 2002.11.18(月) 12:41 (02C20N-13)



見上げ(平林寺)
見上げ(平林寺)

モミジの大木があった。
超広角レンズ(17mm)に付け替えてほとんど垂直に真上を狙ってみた。
単に紅葉を見るというのではなく、紅葉に包まれていると言うことがよく判る。
Canon new F-1 AE NEW FD17mm F4
f4.0 (1/500付近) ±0EV Konica Chrome SINBI 100 High-Quality
GITZO #468L 三脚 Mamiya AW701 雲台 2002.11.18(月) 12:50 (02C20N-22)



赤い葉(平林寺)
赤い葉(平林寺)

庭園はよく整備されて長い間維持されてきた。
それでいて、少し荒れているところがあって、そのことが歴史を感じさせる。
真っ赤になるべきモミジはちゃんと真っ赤になっている。
Canon new F-1 AE NEW MACRO FD 200mm F4
f4.0 (1/30付近) ±0EV Konica Chrome SINBI 100 High-Quality
GITZO #468L 三脚 Mamiya AW701 雲台 2002.11.18(月) 13:05 (02C20N-30)



黄色い葉(平林寺)
黄色い葉(平林寺)

鮮やかな赤い紅葉もいいのだが、しっとりと黄色いのも控えめでなかなかいい。
奥ゆかしさと同時に詫び寂を感じることが出来る。
Canon new F-1 AE NEW MACRO FD 200mm F4
f4.0 (1/250付近) ±0EV Konica Chrome SINBI 100 High-Quality
GITZO #468L 三脚 Mamiya AW701 雲台 2002.11.18(月) 7:08 (02C20N-34)



もみじ(平林寺)
もみじ(平林寺)

紅葉・黄葉といは言うけれど、実際には緑色から茶色に近いまでのさまざまな色が華麗に混じり合う。
いづれにしても紅葉の撮影は逆光線が基本。
光が葉を通り抜けてくるのが美しい。
Canon new F-1 AE NEW MACRO FD 200mm F4
f4.0 (1/60付近) -0.7EV Konica Chrome SINBI 100 High-Quality
GITZO #468L 三脚 Mamiya AW701 雲台 2002.11.18(月) 13:19 (02C21N-5A)



墓地の一画(平林寺)
墓地の一画(平林寺)

これだけの紅葉のピークだからそれなりに大勢の参拝客が訪れて来ていることは論を待たない。
しかし、その多くは門前のあたりに思い思いに散策するばかりで境内の奥の方まで回っていく人はさほど多くない。
墓地の一画にこんなに素晴らしい場面に遭遇することがある。
Canon new F-1 AE NEW FD35mm F2.8
f8.0 (1/30付近) ±0EV Konica Chrome SINBI 100 High-Quality
GITZO #468L 三脚 Mamiya AW701 雲台 2002.11.18(月) 13:23 (02C21N-6A)



空いっぱい(平林寺)
空いっぱい(平林寺)

歴史のある場所での紅葉は、樹木が大きく育っているところがなんといっても見所である。
足許や水平ややや上向きに視線を配ることはもちろんだが、時には頭の真上に視線を向けてみると、あっと言うことになる。
すごい。
Canon new F-1 AE NEW FD35mm F2.8
f8.0 (1/60付近) ±0EV Konica Chrome SINBI 100 High-Quality
GITZO #468L 三脚 Mamiya AW701 雲台 2002.11.18(月) 13:28 (02C21N-8A)



土塀(平林寺)
土塀(平林寺)

ほとんど真上を見ている。だから縦位置で見てもいいし、横位置でみてもいいのだ。
頭の上に紅葉が枝を広げているのは同じだが、それが土塀のすぐ脇であった。
Canon new F-1 AE NEW FD35mm F2.8
f8.0 (1/60付近) ±0EV Konica Chrome SINBI 100 High-Quality
GITZO #468L 三脚 Mamiya AW701 雲台 2002.11.18(月) 13:28 (02C21N-11A)



扉(平林寺)
扉(平林寺)

境内を一周回ってきて再び正面に近くなったところ。
この辺りには三脚を立てたカメラマンが異様に多い。
レンズはそれぞれ思い思いの方を向いているのでどのように通り過ぎても誰かの邪魔になりそうだ。
Canon new F-1 AE NEW FD35mm F2.8
f8.0 (1/15付近) -0.7EV Konica Chrome SINBI 100 High-Quality
三脚使用せず 2002.11.18(月) 13:29 (02C21N-13A)



もみじ(平林寺)
もみじ(平林寺)

この細い切れ込みになる葉っぱはモミジの園芸品種である。
とても繊細な印象のある品種だ。
それにしても見事に真っ赤に染まった。
Canon new F-1 AE NEW MACRO FD 200mm F4
f4.0 (1/60付近) -0.7EV Konica Chrome SINBI 100 High-Quality
GITZO #468L 三脚 Mamiya AW701 雲台 2002.11.18(月) 13:39 (02C21N-21A)



もみじ(平林寺)
もみじ(平林寺)

紅葉は逆光線で見なくてはいけないということがよく判る写真になった。
バックが黒く落ちたり、邪魔な物が整理されたと言うこともあるが、何よりも透過光線の赤い葉が美しい。
Canon new F-1 AE NEW FD50mm F1.8
f5.6 (1/250付近) -0.7EV Konica Chrome SINBI 100 High-Quality
GITZO #468L 三脚 Mamiya AW701 雲台 2002.11.18(月) 13:54 (02C21N-29A)



鐘楼(平林寺)
鐘楼(平林寺)

今日の平林寺で最も激戦になっていたのがこの撮影場所。
とにかく三脚を立てる適当な場所が無かったので木の根本にうずくまるように三脚を立てた。
鐘楼を取り囲むようにモミジが枝を張り出し照りのではなく、三脚を立てた場所を取り囲むように枝を張り出しているのである。
Canon new F-1 AE NEW FD50mm F1.8
f5.6 (1/125付近) ±0EV Konica Chrome SINBI 100 High-Quality
GITZO #468L 三脚 Mamiya AW701 雲台 2002.11.18(月) 14:45 (02C21N-30A)



紅葉(平林寺)
紅葉(平林寺)

もう夕方に近くなって光が目に見えて弱くなった。
そろそろ撮影の切り上げ時期である。
フィルムも2本目がちょうど終わりに近くなったころ。
それじゃ、このワンカットを撮影したら引き揚げることにしよう。
Canon new F-1 AE NEW MACRO FD 200mm F4
f2.8 (1/125付近) ±0EV Konica Chrome SINBI 100 High-Quality
GITZO #468L 三脚 Mamiya AW701 雲台 2002.11.18(月) 14:49 (02C21N-35A)

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