1.白樺湖影絵美術館から駒ヶ根泊
[2005年 9月 8日(木)](その1)
2005年9月8日(木)〜9月11日(日)
3泊4日の信州の旅は、いつもの花の撮影を行う旅とは少し異なる
中仙道の街道筋に今も名残を留める宿場町、馬籠宿・妻籠宿・奈良井宿をすべてまわった
その他、中央アルプスのほんのさわりである千畳敷カールや開田高原などいろいろと楽しんできた
今回から全15回の予定で連載します
前回までの信州シリーズである、
「信州花紀行」 −入笠湿原〜八千穂高原−(2002.7.24〜7.26)
「信州花紀行2」 −入笠山〜八島湿原−(2003.7.19〜7.20)
「信州花紀行3」 −安曇野〜上高地−(2004.9.24〜9.26)
「信州花紀行4」 −入笠湿原から八島湿原−(2005.8.23〜8.24)
と合わせお楽しみ下さい
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信州−旅の始まり(白樺湖影絵美術館) |
旅は早立ちが原則ではあるが、諸般の事情があっていつも原則通りに行くとは限らない
東京の自宅を出発したのが、10:00を過ぎていた
中央高速道を調布ICから入ると、談合坂SAで昼食の時間になってしまった
諏訪南ICから一般道路、白樺湖畔の白樺湖影絵美術館に着いたのは14:20ころになってしまった
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影絵(白樺湖影絵美術館) |
ここで展示されている影絵は、切り抜いたパターンを作って、その後ろから光を当てて鑑賞すると言うもの
主要な展示物は撮影を禁止されているので、撮影可能なもののみをご覧いただくことになるのはやむを得ない
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影絵(白樺湖影絵美術館) |
この写真は、影絵体験コーナーの展示なので
美術館としての主要展示とはまるでスケールが異なるもので、
手のひらサイズとでも言おうかという影絵である
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影絵(白樺湖影絵美術館) |
本来の展示はこういう壁一面のサイズの物が中心だ
このサイズの写真では分かりにくいが、小さく見える花がひとつずつ丁寧に作り込まれている
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宮田観光ホテル(駒ヶ根) |
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宮田観光ホテル(駒ヶ根) |
遅い出発の初日であるが、最初の宿泊地は翌日のスケジュールに合わせて千畳敷カールに近い所とした
駒ヶ根市の宮田観光ホテルである
温泉露天風呂を売り物にする日本旅館だ
我々は旅館でゆっくりするというような旅を滅多にしないのでこういうところはもったいない
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宮田観光ホテル(駒ヶ根) |
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宮田観光ホテル(駒ヶ根) |
風呂の中にカメラを持ち込んで撮影するというのはあまり無いことである
カメラを隠しながら持ち込んで誰も居ないことを確かめてそそくさと撮影を終える
男性用の浴室であってもなかなか人が居たら撮影という訳にはゆかない
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宮田観光ホテルから(駒ヶ根) |
旅館の部屋の窓から川の向こう側に見えるものである
おそらく日帰りの入浴施設と思われる
夕方の照明が映えてきたところ
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宮田観光ホテル(駒ヶ根) |
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宮田観光ホテル(駒ヶ根) |
という訳で、初日のコース紹介はこれで終わり
早く到着して、夕食後早く寝ることとにする
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宮田観光ホテル(駒ヶ根) |