花追い人のホームページ    タイ写真紀行 −伝統と発展のはざまで−
(2007.3.29 up)

10.カンチャナワニット市場のある街角

[2006年7月9日(日)](その8)



市街地(バンコック市内)
市街地(バンコック市内)

自由行動でのバンコック市街の散策
鉄道省に迷い込んで外に出ると川を挟んで、こんな大きな通りに出る



落書き(バンコック市内) 鉄道線路(バンコック市内)
落書き(バンコック市内) 鉄道線路(バンコック市内)

大きな交差点のビルには可愛らしい落書き、目の下にはホアランボーン駅に向かう線路が見える



露天商(カンチャナワニット市場)
露天商(カンチャナワニット市場)

と、その辺りで横丁にひょいっと入っら、そこにカンチャナワニット市場があった
まずは、熱帯らしくたくさんの種類のバナナに目を引かれた
黄色、緑色、大きいの、小さいの、・・・
それぞれに適した料理や食べ方があるんだろう



痩せイヌ(カンチャナワニット市場) 痩せイヌ(カンチャナワニット市場)
痩せイヌ(カンチャナワニット市場) 痩せイヌ(カンチャナワニット市場)

人の居るところ、食べ物のあるところには必ずイヌとネコがいる
市場のイヌは幸せに暮らしているように見える



ネコ(カンチャナワニット市場) ネコ(カンチャナワニット市場)
ネコ(カンチャナワニット市場) ネコ(カンチャナワニット市場)

見渡すところ、この市場で売られているのは果物や野菜関係が主体なのだが、
ネコの食べるものもきっとあるんだろうな



露天商(カンチャナワニット市場)
露天商(カンチャナワニット市場)

我々にはちょっと珍しい農産物が文字通り山と積まれている



露天商(カンチャナワニット市場) 露天商(カンチャナワニット市場)
露天商(カンチャナワニット市場) 露天商(カンチャナワニット市場)

ここには、パック詰めの商品などひとつもない
すべてザルの上に山積みにされ、個別に計ったり数えたりして売られて行く
使い捨てなどという馬鹿げた文化はここにはない



露天商(カンチャナワニット市場)
露天商(カンチャナワニット市場)

なにか色とりどりに山積みにされたものに本当の豊かさのようなものを感じてしまう



路地裏(カンチャナワニット市場)
路地裏(カンチャナワニット市場)

市場の奧の路地裏には普通は観光客が入り込むことの無いような人々の暮らしがかいま見られる
こういう所にこそ有名観光地には見られないような興味深いものがある



イヌ(カンチャナワニット市場) イヌ(カンチャナワニット市場)
イヌ(カンチャナワニット市場) イヌ(カンチャナワニット市場)

のびのびと遊ぶ犬たちとそれを見守りながら、煙草をくわえて新聞を読む老人



路地裏の池(カンチャナワニット市場)
路地裏の池(カンチャナワニット市場)

町のなか露地裏の空き地にある小さな池に、なぜか生活感が強い



洗濯(カンチャナワニット市場) 自動車(カンチャナワニット市場)
洗濯(カンチャナワニット市場) 自動車(カンチャナワニット市場)

路地裏まで自動車が入り込んでいる
家の前に車を駐めて、その前でタライで洗濯をする女性
車には日本のホンダのエンブレムがはっきりと見えている



寺院と自動車(カンチャナワニット市場)
寺院と自動車(カンチャナワニット市場)

仏教の国タイには当然の事ながらたくさんの寺院があり
その多くが立派で有名で世界中から観光客が来る
だが、当然のことながら、有名で立派なものがたくさんあるということは、
無名で小さくて立派ではない寺院はそれよりももっとあるということだ



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