花追い人のホームページ    タイ写真紀行 −伝統と発展のはざまで−
(2007.5.7 up)

23.わに園(ファーム・チョ−ラケー)

[2006年7月10日(月)](その5)



エントランス(ワニ園)
エントランス(ワニ園)

タイの旅行では寺院巡りというのはひとつの基本ではあるのだが、
少し目先を変えて、バンコックから少し離れてのわに園の見学をすることにした



チケット売り場(ワニ園)
チケット売り場(ワニ園)

タクシーの運転手は、
わに園に到着と同時にチケット売り場にダッシュしてわれわれの人数分のチケットを購入した
頼んだ訳じゃないのに!
チップ目当てであることは見え見え、
とはいっても、プラスアルファーのサービスであることは間違いない
こういうときはどうしたもんだろうねえ



ワニたち(ワニ園)
ワニたち(ワニ園)

そんなことはともかく、わに園の中にはワニ、ゾウ、トラなど
典型的な観光用ということではあるのだが、なかなか珍しいものがいろいろいるらしい
それなりに楽しむことはできそうだ



ゾウのショーへ(ワニ園)
ゾウのショーへ(ワニ園)

ゾウのショーがあるらしいので見に行くことにした
ちょっと可愛らしいイラストを辿ってゆくとゾウのショーの会場に着けるようになっている



ゾウのショー会場(ワニ園) ゾウのショー(ワニ園)
ゾウのショー会場(ワニ園) ゾウのショー(ワニ園)

大きな広場を囲むようになっている階段状の客席からゾウのショーを見る
まだ観客は多くないがショーが始まる頃にはもっと満席に近くなった
広場で各種のショーが行われている時に観客席を巡回する一頭のゾウ
一人一人の客を回って何者かをねだる
観客がゾウに渡すのは、お金の場合もあればバナナなどの果物のこともある
お金で有ればコインであっても紙幣であっても付き添っているゾウ使いにわたす
果物やお菓子なら鼻を使って上手に自分の口へ入れる
手慣れているのか、お金と食べ物を間違えることはない



ゾウのショー(ワニ園)
ゾウのショー(ワニ園)

広場では、ゾウが立ち上がったり、平均台のようなものを渡ったり
三輪車のようなものをこいだり
なかなかどうして複雑な芸をこなしている



ゾウのショー(ワニ園) ゾウのショー(ワニ園)
ゾウのショー(ワニ園) ゾウのショー(ワニ園)

あの巨体が二本足で立ち上がるところは迫力満点だ



ゾウのショー会場(ワニ園)
ゾウのショー会場(ワニ園)

ショーが終わると観客は次々と席を立ってゾウの近くまで降りてくる
バナナを上げたり、ゾウに触ったりでひとときを過ごす
ショーそのものよりも楽しそうだ



ゾウのショー(ワニ園) ゾウのショー(ワニ園)
ゾウのショー(ワニ園) ゾウのショー(ワニ園)

ゾウを囲んで大人も子供も楽しいひとときを過ごす



ショウガ科の植物?(ワニ園)
ショウガ科の植物?(ワニ園)

わに園の園内には動物だけでなく
いろいろな花が植えられている



ヒメノカリス・カリバエア(ワニ園)
ヒメノカリス・カリバエア(ワニ園)

ヒメノカリズも熱帯らしい植物のひとつ
日本で言えば一見、ハマオモト(ハマユウ)と同じような雰囲気の植物である



カメの池(ワニ園)
カメの池(ワニ園)

池の中にはカメがたくさんひしめいていた
カメの大好物は、最近日本でも八百屋さんでよく見かけるようになった空心菜(くうしんさい)
ものすごい勢いでたいあげる
カメという動物のイメージとはまったく異なる
俊敏な動作でムシャムシャと食べ続ける



ワニのショー(ワニ園) ワニのショー(ワニ園)
ワニのショー(ワニ園) ワニのショー(ワニ園)

こちらは、ワニのショーだ
ワニに触ったり。口を開けさせてその中に頭を入れたりする
ワニが普通に動いていれば面白いのだろうが、まったく動きのないワニではちょっと迫力に欠ける
とはいっても、顔が口の中にあるときに万一ワニが口を閉じれば大怪我は間違いない



ワニのショー(ワニ園)
ワニのショー(ワニ園)

なんとか、二人がワニを抱え上げたという訳だが、
まったく動きのないワニを持ち上げてもだからなんなのという感じだ



あられちゃん(ワニ園)
あられちゃん(ワニ園)

よく遊園地にある子供用のゲームセンターみたいなところ
コインを入れると単純な動きをするとうなものが並んでいる
それにしても、日本のあられちゃっんとこんなところで再会できたのはちょっとビックリ



ワニと(ワニ園)
ワニと(ワニ園)

観光客もワニの上に座ったり、大きな口の中に頸をつっこんでの記念撮影だ
それにしても、ワニとはぴくりとも動かない



タクシーにて(ワニ園)
タクシーにて(ワニ園)

わに園からの帰りのタクシー
できたばかりの高速道路をバンバン飛ばすが、車内にはちょっとした祭壇がしつらえてあって
この国が信心深いことを雄弁に物語っている



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