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多摩森林科学園のサクラとスミレたち(1) (2005. 4. 7 撮影)
(2006. 4. 8 up)




ミヤマカタバミ(多摩森林科学園) ミヤマカタバミ(多摩森林科学園)
ミヤマカタバミ(多摩森林科学園) ミヤマカタバミ(多摩森林科学園)

春爛漫のサクラ咲く日は、全国のサクラの種類をたくさん集めた多摩森林科学園というのはどうだろうか
正門から入って、サクラ保存林への道へ行くのを我慢していったん反対方向の森の科学観へ
ここでミヤマカタバミ、アズマイチゲ、カタクリなどを見ることが出来る



スミレsp(多摩森林科学園) タツツボスミレ(多摩森林科学園)
スミレsp(多摩森林科学園) タツツボスミレ(多摩森林科学園)

たくさんの種類のスミレ類を見ることができることで有名な高尾山はここから目と鼻の先
もちろん、ここでもスミレはたくさん見ることができる
但し、スミレ類の同定は難しくわたしには到底出来ない相談だ
「スミレsp」とは、スミレ属のある種であるということ



アマナ(多摩森林科学園)
アマナ(多摩森林科学園)

ところどころでこんなに可愛らしいアマナを見ることが出来る
「ナ」の付く植物は食べられるというのは、語源が「甘菜」のように「菜」が付くからだ



イトザクラ(多摩森林科学園)
イトザクラ(多摩森林科学園)

こうしてみるとサクラの淡いピンク色というのはこの時期の空の色に合っているということがよく分かる
空の色とサクラの色、そして、サクラの枝振りを使った画面構成はサクラの写真としては珍しい



スミレsp(多摩森林科学園) タチツボスミレ(多摩森林科学園)
スミレsp(多摩森林科学園) タチツボスミレ(多摩森林科学園)

またしても別種のスミレだ
明らかに種類が異なると言うことはわかるのだが、正確な名前は判らない



センボンヤリ(多摩森林科学園)
センボンヤリ(多摩森林科学園)

センボンヤリは春と秋にそれぞれ違った形の花を咲かせる
春は普通の花、秋には閉鎖花といって自家受粉するだけのためにほんの目立たない花を咲かせる
千本槍の名は秋の閉鎖花からつけられた



タチツボスミレ(多摩森林科学園)
タチツボスミレ(多摩森林科学園)

スミレの種類は多いが、やはり一番多いのはタチツボスミレのようだ



エドヒガン(多摩森林科学園) エドヒガン(多摩森林科学園)
エドヒガン(多摩森林科学園) エドヒガン(多摩森林科学園)

エドヒガン(江戸彼岸)、野生種のサクラとしては基本になる種類のひとつ
これを親にして様々な園芸種が作られた



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