花追い人のホームページ 都内お花事情
多摩森林科学園のサクラとスミレたち(2) (2005. 4. 7 撮影)
(2006. 4.11 up)




ヤマザクラ?(多摩森林科学園) コヒガン(多摩森林科学園)
ヤマザクラ?(多摩森林科学園) コヒガン(多摩森林科学園)

多摩森林科学園のサクラ保存林の散策を続けている
今まででもいろいろなサクラの種類を見ているのだが
その違いについては余り意識してなかったけれど、
こうして多くの種類を並べられるとその違いに目が行くようになる
花と同時に葉が展開をはじめる、それに新しい葉が赤いというのはヤマザクラの特徴だ



サクラsp(多摩森林科学園)
サクラsp(多摩森林科学園)

天を突く大木、美しい花色
残念ながらサクラの種類が手帳に控えられていない



モミジイチゴ(多摩森林科学園)
モミジイチゴ(多摩森林科学園)

一見、サクラに見えてしまうだろうか
木イチゴの一種でサクラとは縁がない
ただし、サクラもキイチゴも科のレベルならバラ科同士ということになる



タチツボスミレ(多摩森林科学園)
タチツボスミレ(多摩森林科学園)

スミレの方は種名看板が付いていないのだからなかなか種類は判らない
これは普通のタチツボスミレでいいと思う



タネツケバナ(多摩森林科学園)
タネツケバナ(多摩森林科学園)

巨木のサクラを見ながらも、足許の小さな草にも目を配っておきたい
ありきたりのタネツケバナすらこんなに美しいのだから



マメザクラ(多摩森林科学園) チョウジザクラ(多摩森林科学園)
マメザクラ(多摩森林科学園) チョウジザクラ(多摩森林科学園)

マメザクラは別名フジザクラとかハコネザクラとか
箱根から富士山あたりの地域だけの特産だ、もちろん花が小さいことからマメザクラの名を貰った
チョウジザクラは "丁字桜" だ、花の根元の筒状のところが長くなっていて、横からみると "丁" の字になっている



キブシ(多摩森林科学園) キブシ(多摩森林科学園)
キブシ(多摩森林科学園) キブシ(多摩森林科学園)

気が付くと通路の両側は満開のキブシでいっぱいだ
ありきたりの通路を歩くときも気を抜けないということだ



ナガバノコマノツメ?(多摩森林科学園) ナガバノコマノツメ?(多摩森林科学園)
ナガバノコマノツメ?(多摩森林科学園) ナガバノコマノツメ?(多摩森林科学園)

白い花というよりもほんのりとピンクだ
葉が割合に長いのが特徴と言えば特徴だ
だけど、コマノツメ(駒の爪)というのは葉が丸くて馬の蹄鉄のようなという意味じゃなかったんかい
そうなると長くて・丸いという命名になってしまう



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