12.山寺参拝(6)
[2005年 7月 2日(土)](その8)
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納経堂(山寺) |
メインの参道から少しはずれて分岐道がある
こちらは参道とはまた違った雰囲気の山岳信仰らしさがみられる
切り立った岩の上に建っている納経堂
展望の良さそうなところにある
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開山堂(山寺) |
左手に見えているのが先程の納経堂
正面の建物が開山堂である
開山堂の右側に入る小径があって、それは五大堂へと続いている
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五大堂下(山寺) |
五大堂の下をくぐるような道があって、それを通り越すと本格的な山道へと繋がっていた
どこまで繋がっているのか不明なのですぐに引き返してきたが
山岳信仰が山深いところの通じているらしいことは間違いないようだ
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五大堂(山寺) |
引き返して五大堂に入ってみる
信仰のための建物というよりは、絶景が望める展望台のようにも見える
山岳風景と山岳信仰が結びついていたんだろう
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五大堂から(山寺) |
五大堂から眼下に開山堂、その向こう側に絶景が広がっている
ここで修行を積んでいた信仰の徒は、どういう気持ちでここからの絶景を眺めたのだろうか
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五大堂から(山寺) |
もちろん、五山堂の中に居る
そこから手すり越しに手を伸ばして撮影している
はるか眼下には絶景が広がっている
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五大堂から(山寺) |
山また山
山の合間を縫うように田圃と民家が並んでいる
少しでも平らなところがあれば徹底的に利用するというのが日本人の暮らしであった
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五大堂から(山寺) |
再び五山堂からの風景
これだって、もちろん五山堂からの撮影だ
これなど、手を伸ばしているとはいえ、手すりから体を乗り出しての撮影とんなっている
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五大堂から(山寺) |
山の向こうには真夏の雲が沸き上がっている
そういえば、過去の日本の最高気温は山形で観測されたものだったと聞いたことがある
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納経堂(山寺) |
先程の納経堂まで戻ってきた
真夏の雲が一層絶景を引き立てている
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階段・階段(山寺) |
ここから先は一本に下りばかりである
もちろん、少し階段が急に見えるように高さを強調して撮影している
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五輪塔たち(山寺) |
登りの時にも撮影している
同じところを往復とも撮影したのは、ここには山岳信仰の雰囲気が色濃く現れているからだ
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階段・階段(山寺) |
レンズの特性を使って階段の勾配を誇張している
この坂を下って、6回に渡る連載となってしまった山寺の項を終了することにする