花追い人のホームページ    山形花紀行
(2006. 3.12 up)

11.山寺参拝(5)

[2005年 7月 2日(土)](その7)



卒塔婆(山寺)
卒塔婆(山寺)

お墓参りの時に墓石にさしてくる卒塔婆(そとうば)によく似ているのだが
同じものなのかどうかはよく分からない
それにしても梵字の書かれた板がこれだけまとまっているとものすごい迫力が伝わってくるものだ



卒塔婆(山寺)
卒塔婆(山寺)

同じところを少し後ろに引いて撮影してみた
卒塔婆(?)の後ろ側というか上側には夥しい数の石仏が並べられている



奥ノ院(山寺)
奥ノ院(山寺)

再び奥ノ院への階段である
卒塔婆を撮った地点からほぼ反対側を向いたに過ぎない



華蔵院・三重小塔(山寺)
華蔵院・三重小塔(山寺)

単なる案内板なのだが、とても味わいのある文字で書かれている
華蔵院は山内寺院のひとつで、本尊は聖観世音菩薩
この辺りから下りにはいる
登ってきたときは景色・展望は背中側であったし展望どころではなかったが
下りではずっと眺望を楽しむことができる



ひとやすみ(山寺)
ひとやすみ(山寺)

ここらでベンチを見つけて一休みするのがちょうどよい
登りは軽快に来たのだが、一休みはどっこいしょという感じになってしまう



三重小塔(山寺)
三重小塔(山寺)

三重小塔といっても三重の塔が建っているのではなく
三重の構造をもった岩に抱かれるように建てられている



アジサイ(山寺)
アジサイ(山寺)

少し余裕が出てきたのだろうか
突然、そこに咲いている花が目に入った
急な階段を登っているときにもなんらかの花は咲いていたのだろうが
ここまでにはほとんど目に入らなかった



郵便ポスト(山寺)
郵便ポスト(山寺)

小さなポストなのだが、山寺ではちょっとした有名人(?)である
この辺りまで車で来ることはもちろん不可能だからこのポストに投函された郵便物を回収するためには
郵便屋さんはここまで歩いてこなければならない
それにしても、いったい誰が郵便物を投函するのだろう
ここまで毎日歩いてくる郵便屋さんはどれくらい空のポストに巡り会うのだろうとか
でも、案外ここに郵便物を投函するのが流行っていたりするのかも知れない



高低差(山寺)
高低差(山寺)

どこまで行っても急な登り、急な下り
その高低差を表すためにカメラのアングルをぐっとつけてみた
おっと、しまった、私自身が写っているではないか、・・・・・



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