8.ワット・トライミット(黄金仏寺院)
[2006年7月9日(日)](その6)
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| 寺院(ワット・トライミット) |
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寺院(ワット・トライミット) |
朝の散策のでたどり着いたのはワット・トライミット(黄金仏寺院)
ここの見所は、純度60%の金で鋳造された仏像
高さ3メートル、重さ5.5トン、時価120億円を超えると言われる
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| 寺院(ワット・トライミット) |
市内の廃寺からワット・トライミットに移転されるまで、この仏像は全体が漆喰で覆われていたという
これは見事なカムフラージュで、朽ち果てた廃寺とともに忘れられていた
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| 守り神(ワット・トライミット) |
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守り神(ワット・トライミット) |
1953年移転作業が始まると見た目より重いこの仏像のためクレーンが壊れるハプニングが起こる
そのまま一晩雨に晒された翌日剥がれた漆喰の中から金色の光がにじんで大騒ぎになったという
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| 町の人たち(ワット・トライミット) |
そこで初めて、人々はその内部に美しい仏像が隠されていることを知った
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| 狛犬(ワット・トライミット) |
それ以来、ワット・トライミットは連日参拝客でにぎわっている
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| 祈祷室にて(ワット・トライミット) |
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祈祷室にて(ワット・トライミット) |
ところが、この写真にある黄金の仏像はガイドブックなどにあるワット・トライミットの黄金仏とは明らかに別物に見える
どうやら、この寺院の中に入らなかった建物があったらしい
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| 祈祷(ワット・トライミット) |
ここでは内陣に僧侶がいて
前に進み出るとお祈りをしてくれる
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| 祈祷室にて(ワット・トライミット) |
それにしても外国人観光客であろうか、
寺院の祈祷を行う聖なる場所で膝の上に乗せ、膝の上に乗る人があった
誰もとがめるものもなくこの場はそのまま済んだのだが、
宗教施設の中で恥ずかしい行為である
日本人なのかどうかは判らなかった
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| ネコ(ワット・トライミット) |
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ネコ(ワット・トライミット) |
ワット・トライミット内のネコ
子猫のようでしきりに観光客のボールペンにじゃれついていた
一方、白いネコの方はひたすらお昼寝
いろいろされても起きる気配はない
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| 熱帯スイレン(ワット・トライミット) |
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浮き草(ワット・トライミット) |
ワット・トライミットの境内をまわってみる
いろいろな花が見られたり、土産物を売っていたりでなかなか楽しい
日本の神社仏閣の散策が楽しいのと同じ事だ
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| 鐘楼(ワット・トライミット) |
鐘が吊ってあったので鐘楼とした
除夜の鐘のようなことが行われるのであろうか
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| 狛犬(ワット・トライミット) |
仏教がインドで発祥したときには狛犬はライオンだった
それから各地に伝わってゆくに連れさまざまに様式を変えながら日本に到来したときにはイヌになったということのようだ
タイではまだライオンの面影を残しながらもイヌに近づいている
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| 仏具(ワット・トライミット) |
先端に花がついた長いテープのような飾り物である
仏教的に何か意味があるものと思われるが良く分からない
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| 門(ワット・トライミット) |
境内のいろいろなものを順次見て行く
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| 守り神(ワット・トライミット) |
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守り神(ワット・トライミット) |
如来、四天王、邪鬼など
仏教上のいろいろな登場人物が連想されるが、それは日本の寺院で見るものとはまったく違う様式で現れる
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| 仏花(ワット・トライミット) |
ハスはインドでは宇宙創生神話に結びついた生命の象徴であり、
美や純粋を表現する花でもある
日本でも仏花の代表でもあるがタイでも同様だ
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| 仏像(ワット・トライミット) |
このコーナーでは小さな仏像があったり、土産物を売っていたりする
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| ブーゲンビリア(ワット・トライミット) |
寺院内で花が見られるのは日本でも同じ事だ
ブーゲンビリア、熱帯なんだから当然かも知れない
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| ドラゴンフルーツ(ワット・トライミット) |
土産物と言うことになるのだろうか
山積みのドラゴンフルーツに圧倒される
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| 仏像?(ワット・トライミット) |
それにしても、ワット・トライミット(黄金仏寺)の黄金仏はどこにあったのだろう
帰ってきてからガイドブックと照らし合わせをしなかったら見損なったことにすら気付かなかったtかも知れない