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カワヅザクラ(みなみのサクラ) |
「カワヅザクラ」というのは伊豆河津町で発見されたサクラの品種のことだ
ということは、河津町以外の場所に移植されるということもあって
他の場所で見てもカワヅザクラということもある
それで、もうひとつのカワヅザクラの名所は、伊豆半島でも河津よりは更に先にある南伊豆町の青野川のほとり
通称「みなみのサクラ」と言われているところ
どうしても河津町より知名度が低く、地理的にも遠いとあって
ずっと人出が少なく静かに散策できる
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ハマダイコン(みなみのサクラ) |
姿形はナノハナによく似ているが花の色は白で薄紫の覆輪となっている
これはハマダイコンという草
一応野草扱いであるが、畑の栽培植物であるダイコンが野生化したという説もある
因みに畑のダイコンの花には紫色の覆輪は無く、真っ白な花である
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ナノハナ(みなみのサクラ) |
ひとひとひとの河津とは違って青野川の周辺にはほとんど人影が無い
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カワヅザクラ(みなみのサクラ) |
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カワヅザクラ(みなみのサクラ) |
サクラは、早咲きで花色も濃く、カワヅザクラであることは間違いない
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カワヅザクラ(みなみのサクラ) |
色が濃くって美しいサクラだ
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ナノハナ(みなみのサクラ) |
サクラとナノハナが同時に見られるのは河津と同じである
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ナノハナ(みなみのサクラ) |
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ナノハナ(みなみのサクラ) |
川縁のサクラ並木とは少し違った場所なのだが、一面のナノハナ畑に圧倒される
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ナノハナ(みなみのサクラ) |
このあたりで今日の撮影を終えることにする
太陽は西の空に移動して水面に入る光がキラキラと輝いている