入笠山野草オフ
6.大阿原湿原(3)−センジュガンピ
2007年7月28日(土)(その6)
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センジュガンピ(大阿原湿原) |
大阿原湿原の散策からいつのまにか、テイ沢という川に沿ったところの散策に移っている
センジュガンピは川原にこそよく似合う花だ
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センジュガンピ(大阿原湿原) |
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センジュガンピ(大阿原湿原) |
小さなナデシコの仲間
端正で品行方正で几帳面、そんな印象だ
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オオカメノキ(大阿原湿原) |
ムシカリとオオカメノキは同じもの
なんだか虫食いで穴だらけの葉っぱだが、これがムシカリらしさが感じられる
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ヒナノウスツボ(大阿原湿原) |
小さいよね、目立たないよね
これでも精一杯咲いているんだよね
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オオバコウモリ(大阿原湿原) |
こちらはまだまだほんのつぼみ
花を咲かせる準備としてするりと花柄が立ち上がったところ
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タマガワホトトギス(大阿原湿原) |
早く花を咲かせて一人前になりたい
そんな意思が伝わってくるようだ
おそらくタマガワホトトギスと思われる
ホトトギス類の花のつくところは葉脇のものと茎の先端のものがある
本種は茎の先端に散状花序となっているが
主な種で茎の先端だけに花をつけるのはサガミジョウロウホトトギス(丹沢)、タマガワホトギス、タイワンホトトギス(外来種)などだが
これらのうち、この場所に自生するものはタマガワホトトギスと考えられる
アップ当時、ユキザサとなっていましたが読者の方からご指摘いただきました
緊張感が足りませんね、お恥ずかしい |
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マルバノイチヤクソウ(大阿原湿原) |
イチヤクソウを後ろから見ると
こんな感じ
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ウツギ(大阿原湿原) |
川辺に立つ木に白い花
華やかさと慎み深さを同時に持っている
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サルオガセ(大阿原湿原) |
霧のよく出るところでは、枝にこんな感じでぶら下がっている
これがあるところはしばしば霧が出るということでもある