入笠山野草オフ

 7.早朝の入笠湿原(1)−クガイソウ

(2008.8.3 up)

 2007年7月29日(日)(その1)




ノリウツギ(入笠湿原)
ノリウツギ(入笠湿原)

入笠湿原の真ん前に立つ山彦荘に一泊した

朝食は06:30だという
朝食が何時であっても関係なく、朝起き次第に真ん前の湿原で撮影を始める
朝食の準備ができると教えてくれるからそれまでは朝の感動的な花の世界にどっぷりと浸っていればいい



ウツボグサ(入笠湿原)
ウツボグサ(入笠湿原)

光が違うとこうも清々しく見えるんだろうか



クガイソウ(入笠湿原)
クガイソウ(入笠湿原)

柔らかな光に微かに水滴がついた植物たち



スズメノテッポウ(入笠湿原)
スズメノテッポウ(入笠湿原)

こんな草といってはなんだが、
朝の光では無かったら絶対にカメラを向けることは無さそうだ



ヤナギラン(入笠湿原)
ヤナギラン(入笠湿原)

微妙についた水滴はすべて朝露である
まもなく太陽の光で蒸発してしまうだろう
それまでのわずかな時間でどれだけたくさんの植物が撮影できるかだ



カラスムギ(入笠湿原)
カラスムギ(入笠湿原)

光が違うと空気まで違って見える



ノハラアザミ(入笠湿原)
ノハラアザミ(入笠湿原)

今日もまた、朝の光に包まれたことを彼(彼女)は本当に喜んでいるようだ



アキカラマツ(入笠湿原)
アキカラマツ(入笠湿原)

黄色なのか、緑なのか
柔らかな花穂が柔らかな光によく似合う



カラマツソウ(入笠湿原) カラマツソウ(入笠湿原)
カラマツソウ(入笠湿原) カラマツソウ(入笠湿原)

水滴がビッシリとつくと、それはネックレスのようになる
シャンデリアのようになる
クモの巣がよく見えるということも朝の光ならではだ



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