2007
鳥を中心に上野動物園(2) (2007年1月24日撮影)
 |
ハシビロコウ(上野動物園) |
と言うわけで、不忍池を通って上野動物園に入った
鳥類を中心にして動物園を楽しんでこようと思う
最初は巨大なハシビロコウ(クチバシの広いコウノトリの意味)から
.jpg) |
|
.jpg) |
ハシビロコウ(上野動物園) |
|
ハシビロコウ(上野動物園) |
この鳥は半時間も動かずに自分の気配を消して
獲物を捕るという性質がある
.jpg) |
|
.jpg) |
ハシビロコウ(上野動物園) |
|
ハシビロコウ(上野動物園) |
だからこちらから近づいてもまずは動かない
ふてぶてしいというかユーモラスというか
そのままマンガかアニメーションの主人公になれそうだ
.jpg) |
|
.jpg) |
ベニイロフラミンゴ(上野動物園) |
|
ベニイロフラミンゴ(上野動物園) |
ハシビロコウのお隣はベニイロフラミンゴ
自然界にどうしてこんな色がと思えるような鮮やかな羽色をしている
.jpg) |
ベニイロフラミンゴ(上野動物園) |
まさか保護色じゃあるまいし、警戒色というのもちょっとね
どうしてこんな色になっちゃったんだろうか
.jpg) |
シロトキ(上野動物園) |
同じゲージの中にいるシロトキ
長いクチバシを使って丁寧に魚を探す
.jpg) |
|
.jpg) |
ヒガシクロサイ(上野動物園) |
|
ヒガシクロサイ(上野動物園) |
動物園の動物はいつも寝ていて面白くないという人が居る
でも、何回も通うと時には活発に動き回っているのに巡り会うことがある
というより、いつ行ってもどれかひとつくらいの動物が活発に活動をしているものである
この日の活動動物はサイ
いつもはごろんとしているが、この日は絶え間なく走り回るという姿を見せてくれた
1.jpg) |
|
.jpg) |
ヒガシクロサイ(上野動物園) |
|
ヒガシクロサイ(上野動物園) |
これだけの大型動物が走り回るというのはものすごい迫力だ
期せずしてこういう場面に巡り会うというのが動物園通いの魅力であることは間違いない
.jpg) |
コビトカバ(上野動物園) |
コビトカバも少し動きを見せてくれた
そして、その隣のゲージでは、・・・
.jpg) |
|
.jpg) |
カバ(上野動物園) |
|
カバ(上野動物園) |
カバがプールに潜っている
もちろん哺乳類なのだから鼻から肺呼吸をしなければならない
水に潜ってからも時々顔を水面に上げて呼吸をする
そんな呼吸のサイクルを腕時計で計ってみる
2分くらいだったかな
眠っているように見えるのだが、息を止めて我慢しているのはどうしてだろう
.jpg) |
ワラビー(上野動物園) |
ワラビーは小型のカンガルーのような動物
.jpg) |
ケープペンギン(上野動物園) |
水の中では活発に泳ぎ回るのだが
自ら上がるとなぜかじっとして剥製のようになってしまう
.jpg) |
|
.jpg) |
ゴイサギ(上野動物園) |
|
ゴイサギ(上野動物園) |
ケープペンギンのゲージにいるが、これは動物園の飼育動物ではなくて
野生の鳥が餌を目当てに勝手に入ってきたものだ
観客が指を指して変わったペンギンだねなんてやってる
お母さんが子どもに「そうだね」なんてやってることもある
.jpg) |
|
.jpg) |
ゴイサギ(上野動物園) |
|
ゴイサギ(上野動物園) |
じっと水面を見つめていて
いいところで魚を失敬する
.jpg) |
コサギ(上野動物園) |
同じゲージにやってくるコサギも野生の鳥で
動物園の展示動物ではない
.jpg) |
|
.jpg) |
スズメ(上野動物園) |
|
スズメ(上野動物園) |
どんな檻でも自由自在に通り抜ける
だからどの動物の餌でも失敬し放題だ
.jpg) |
|
.jpg) |
オオハクチョウ(上野動物園) |
|
オオハクチョウ(上野動物園) |
動物園に面している不忍池に普通に泳いでいる
だが、こちらは放し飼いのようだが動物園の飼育動物だ
完全に野鳥と混ざっているがおそらく風切り羽根を切られて遠くまで飛ぶことはできない
.jpg) |
オオハクチョウ(上野動物園) |
このオオハクチョウ、2003年に井の頭文化園から3羽がやって来たという
いつのまにかずいぶん増えているようだ
.jpg) |
|
.jpg) |
ハシブトガラス(上野動物園) |
|
ハシブトガラス(上野動物園) |
ハシブトガラスはもちろん飼育動物ではなく野鳥
これは動物の餌と言うよりも観覧者のお弁当などを狙ってやってくる