2007
フラミンゴと日本の野鳥 (2007年2月3日撮影)
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ユリカモメ(上野公園不忍池) |
上野動物園の池之端門へ向かって不忍池に沿って歩いていた
遠くから水面がきらめいているのを見つけて
ほとんど駆け寄るようにして撮ったのがこの写真
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ベニイロフラミンゴ(上野動物園) |
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ベニイロフラミンゴ(上野動物園) |
このところしばらく鳥にこだわっての動物園通いをしている
もちろん、動物園の主役は哺乳類だが
少し視点を変えると単なる動物園通いでも目的性がでてくる
今日のこのコーナー、たくさんの写真を載せたがこれが全部鳥だ
上野動物園は鳥が中心だなんてことは絶対に無いので誤解のないようにお願いします
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ハシビロコウ(上野動物園) |
いつも彫刻のように、オブジェのようにじっとして動かない
ハシビロコウは気配を消して獲物が近づいてくるのをずっと待っている
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アンデスブロンズトキ(上野動物園) |
真っ黒だが朱鷺(とき)の仲間
羽根の色がとても美しい
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シロトキ(上野動物園) |
同じ朱鷺の仲間でもこちらは全身真っ白
ただ、脚と嘴(くちばし)が赤いところがなんともお洒落である
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カワウ(上野動物園) |
上野動物園の西園は不忍池に面している
ここには動物園で飼育しているものとは別に野生の鳥がたくさん見られる
特に不忍池には有名なカワウのコロニーがあり全国有数のカワウの名所となっている
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ユリカモメ(上野動物園) |
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ユリカモメ(上野動物園) |
ユリカモメの野生のもの
本来海辺に生息していたカモメの仲間だが、近年は内陸部で普通に見られる
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ジョウビタキ(上野動物園) |
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ジョウビタキ(上野動物園) |
こちらは、日本の野鳥という建物の中のゲージで飼われているもの
ガラス越しに野鳥を観察するのだが外よりの薄暗いためになかなか撮影には勘所が必要なところだ
だが、小さな鳥を間近で見られるので勘所さえ押さえればかなり精細な写真を撮ることができる
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ウグイス(上野動物園) |
都内にいても普通に声を聞くことができるのがウグイスだが姿を直接見ることはなかなか難しい
近くにいるのに姿を見せないのでシャイな鳥だといわれている
恥ずかしがり屋なのか、臆病なのか、単に草むらで暮らすからなのかは判らない
でもこのゲージの中では普通に姿を見せてくれる
ただし、ウグイスがウグイス色というのは嘘、淡いオリーブ色である
鶯色なのはよく姿を見せるメジロである
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キビタキ(上野動物園) |
キビタキ女の子、ボクタチ男の子、ヘヘヘイ、ヘヘヘイ♪
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アトリ(上野動物園) |
ア、トリだ
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アトリ(上野動物園) |
ではなく、漢字では「花鶏」と書く
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ビンズイ(上野動物園) |
一見してスズメくらいの小鳥
まあ、スズメが14センチ、ビンズイは16センチというからほんの少しだけスズメより大きい
でも、この小ささでセキレイの仲間だそうである
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ビンズイ(上野動物園) |
歩きながら尾を振るあたり、セキレイの血統は大切にしているらしい
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コゲラ(上野動物園) |
ゲラというのは啄木鳥(きつつき)のこと
アカゲラ、アオゲラ、ノグチゲラ、ヤマゲラ、・・・
そういうきつつき類の中でいちばん小柄(こがら)なのがコガラだ
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ヒガラ(上野動物園) |
シジュウカラとよく似ているがシジュウカラのようにいつもネクタイをしているということがない
ノーネクタイ派なのだ
横から見ると寸詰まりでコロッとした漢字になる
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キレンジャク(上野動物園) |
あこがれの鳥なのだが野生のものを見たことがない
尾の先が黄色いものがキレンジャク、赤ければヒレンジャクだ
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ルリカケス(上野動物園) |
なんという色遣いなのだろう
造形の神のセンスをここでも感じることができる
シックでお洒落だ