2007

(2008.2.9 up)

 葛西臨海公園から谷津干潟へ (2007年2月4日撮影)




コサギ(葛西臨海公園) コサギ(葛西臨海公園)
コサギ(葛西臨海公園) コサギ(葛西臨海公園)

寒いときは鳥を見にゆくのがよい
という訳で葛西臨海公園へ鳥を見に出かけた



コサギ(葛西臨海公園) コサギ(葛西臨海公園)
コサギ(葛西臨海公園) コサギ(葛西臨海公園)

本当に寒くて撮影も楽じゃないけれど
それだけ生き生きとした野鳥の姿が見られて、まあご機嫌である
でも、寒いな



コサギ(葛西臨海公園) コサギ(葛西臨海公園)
コサギ(葛西臨海公園) コサギ(葛西臨海公園)

先ほどから大きな池面を一羽のコサギがずっと歩いている
時々水面の下に小さな魚がいないかを探しながらも目的地に一生懸命に向かっている



スズガモ(葛西臨海公園)
スズガモ(葛西臨海公園)

冬になると万単位のスズガモが葛西沖の海面を埋め尽くす
そんなスズガモの一羽だけの姿



ワシ・タカ類(葛西臨海公園)
ワシ・タカ類(葛西臨海公園)

観察舎から池越し
マツの枝にワシ・タカ類が羽根を休めている
そのときはオオタカかと思っていたが、写真をよく見ると頭の白さがオオタカとは違いそうだ



ツグミ(葛西臨海公園)
ツグミ(葛西臨海公園)

干潟の上、いつも胸を張って生きているツグミがいた



ムクドリ(葛西臨海公園) ムクドリ(葛西臨海公園)
ムクドリ(葛西臨海公園) ムクドリ(葛西臨海公園)

いつも群れている
一緒に餌を探して、一斉に飛び立つ、寝るときは一本の木にたくさん群がってくる
そんなムクドリたち
群れでいるときは本当に幸せそうだ



ムクドリ(谷津干潟)
ムクドリ(谷津干潟)

一羽だけだとなんとなく落ち着かない(ムクドリのこの一枚は谷津干潟だ)

以下撮影場所を葛西臨海公園から谷津干潟に移った



イソシギ(谷津干潟)
イソシギ(谷津干潟)

こちらも群れで餌をついばみ、群れで一斉に飛び立つ
ただし、餌を採っているときの動きは各自バラバラ
目の前の水面か地面だけを見ているのでぶつかりそうになることすらある
それでも誰かが飛び立つと一斉に飛び立ってしまう



イソシギ(谷津干潟)
イソシギ(谷津干潟)

そうして、こんな風に群れのまま周囲を一周する
それからまもなく先ほどとは少し違う場所にみんなで降り立つ
何事もなかったようにそのあたりでまた餌を採り始める



セイタカシギ(谷津干潟) セイタカシギ(谷津干潟)
セイタカシギ(谷津干潟) セイタカシギ(谷津干潟)

結局、脚の長さというのは餌場を他の種類の鳥と分け合っているということなんだろう
この脚の立つところが彼らの餌場になる



セイタカシギ(谷津干潟) セイタカシギ(谷津干潟)
セイタカシギ(谷津干潟) セイタカシギ(谷津干潟)

で、この脚の立つところなら脚下の餌をとれるだけの嘴の長さも必要になるというわけだ



セイタカシギ(谷津干潟)
セイタカシギ(谷津干潟)

自然界はこんなバランスでできている



イソシギ(谷津干潟) イソシギ(谷津干潟)
イソシギ(谷津干潟) イソシギ(谷津干潟)

そういうことなら、それより浅いところが彼らの餌場
脚が短い分だけ嘴も短い



オナガガモ(谷津干潟) オナガガモ(谷津干潟)
オナガガモ(谷津干潟) オナガガモ(谷津干潟)

そろそろ夕方
谷津干潟観察センターに入って少し休憩をとる
その観察舎からの最後の撮影にカモ類を撮って二箇所に亘る一日の長い撮影を終わる



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