2007

(2008.2.19 up)

 葛西臨海公園でイソシギ・タシギを見る(2) (2007年2月13日撮影)




メジロ(葛西臨海公園) メジロ(葛西臨海公園)
メジロ(葛西臨海公園) メジロ(葛西臨海公園)

葛西臨海公園での鳥見が続いている
早春、まだ昆虫が活動できないような頃に花が咲くのは
メジロが花粉媒介をしていることが多い
虫媒花ならぬ鳥媒花というわけだ
我々が寒い頃にウメやツバキを見られるのはメジロのお陰だ



タシギ(葛西臨海公園) タシギ(葛西臨海公園)
タシギ(葛西臨海公園) タシギ(葛西臨海公園)

池に向かった観察舎で異様に嘴(くちばし)の長い鳥を見つけた
大好きなタシギである



タシギ(葛西臨海公園)
タシギ(葛西臨海公園)

脚がさほど長くないので、せいぜい田圃くらいの深さが彼らの採餌場所ということである
その割には嘴が異様に長いのは、地面の深いところまで嘴をつっこんで餌を採るということだ



タシギ(葛西臨海公園) タシギ(葛西臨海公園)
タシギ(葛西臨海公園) タシギ(葛西臨海公園)

その餌は、ミミズ類、貝類、甲殻類(エビやカニ、ゴカイなど)、昆虫の幼虫(ヤゴとか)



タシギ(葛西臨海公園)
タシギ(葛西臨海公園)

頭央線、眉斑、目の下の線、頬の線がある
要するにシマシマだ



セイタカシギ(葛西臨海公園)
セイタカシギ(葛西臨海公園)

さて、次のターゲットはセイタカシギ
異様に長いのは嘴ではなく脚、それもピンクなのがなんともお洒落である



セイタカシギ(葛西臨海公園) セイタカシギ(葛西臨海公園)
セイタカシギ(葛西臨海公園) セイタカシギ(葛西臨海公園)

足が長いということはそれだけ水深の深いところで採餌できるということだ



セイタカシギ(葛西臨海公園) セイタカシギ(葛西臨海公園)
セイタカシギ(葛西臨海公園) セイタカシギ(葛西臨海公園)

両足を踏ん張って、地面の中に嘴をつっこんだ姿勢がセイタカシギ独特のポーズだ



アオサギ(葛西臨海公園) アオサギ(葛西臨海公園)
アオサギ(葛西臨海公園) アオサギ(葛西臨海公園)

アオサギは日本に生息するサギ類の中で最大のものだ
白鷺と違って全身が青味がかったグレー、目の上あたりとか羽根の一部に黒いところがあってとても美しい
頭の後ろにお下げのように垂らしたものは冠羽(かんう)という飾り羽根が更にお洒落度を増している



カワウ・ユリカモメ(葛西臨海公園)
カワウ・ユリカモメ(葛西臨海公園)

海上に櫓があって、カワウやユリカモメが羽根を休めている
場所的には海洋公園側だが、臨海公園側から遠望したもの



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