花追い人のホームページ
箱根湿生花園 2015

   (2016.3.18 up)

 エゾエンゴサクとショウジョウッバカマ (2015年3月23日撮影)




(箱根湿生花園)

エゾエンゴサク
エンゴサク(延胡索)の仲間はいろいろあるのだが
こんなに鮮やかな青い花を持つのはこれだけである



(箱根湿生花園)

ミスミソウ
後ろの方にピントを外して葉が写っているが
独特の三角形の形を持っている
このことから「ミスミソウ(三角草)」という



(箱根湿生花園)

セツブンソウ
節分の頃に咲く花なので、3月20日にオープンする箱根湿生花園では
開園時には既に見ごろを過ぎている

女性客が誰にもきれいなところを見られないで可哀相だと言っていた
花は人に見られるために咲いているのではないが
女性の感覚としてはそんなところなのだろう



(箱根湿生花園)

オキナグサ
全身が毛だらけだけど、
翁草の名は花が終わって実になった時の長い銀色の毛から老人の毛を連想させるから




(箱根湿生花園)
  
(箱根湿生花園)

ミズバショウ
葉が大きくならない頃がミズバショウの見頃
この後葉がどんどん大きくなりやがて巨大な、1メートルを超えるようになる
お化けミズバショウなどと言われることもあるが
これが普通の姿だ
巨大なバショウの葉を連想させることからミズバショウという



(箱根湿生花園)

キジ
箱根にはたくさん生息していて
しばしば箱根湿生花園に入り込んでくる



(箱根湿生花園)
  
(箱根湿生花園)

ショウジョウバカマ
山では他の花よりの早く咲くので
なかなか花が咲いている状態を見ることが難しい
(他の多くの花が見られるようになってから出かけるので)



(箱根湿生花園)
  
(箱根湿生花園)

キジムシロ
リュウキンカ
春先には黄色の花がよく目立つ



(箱根湿生花園)

ウグイスカグラ
「カズラ」ではなく「カグラ」である
漢字で書くと「鶯神楽」だく
スイカズラ科なだけに紛らわしい



(箱根湿生花園)

ミスミソウ
本当に個体差が大きくて一株一株まるで色が違う
白も、赤も、青も、ピンクもある



(箱根湿生花園)

ネコヤナギ
本来はこんな感じで水辺に咲く



(箱根湿生花園)

ザゼンソウ
茶色の部分を仏縁苞というが仏像の光背の形をしている
光背の前に仏像ではなく僧侶や達磨大師が座っていると見立てて
座禅草とか達磨草という



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