ヤブレガサとクマガイソウ （２０１５年４月２７日撮影）
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ヤブレガサ
今月だけで３回目の箱根湿生花園となる
それだけ花の種類も多く、短い期間で次々と花が変わってゆく
そんな４月下旬、少し傘を開きかけたヤブレガサから撮影をスタートした
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チゴユリ
稚児百合と書く
その名の通りとても小さな花で見逃しそうになる
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ヒトリシズカ
少し葉が大きくなって本来の撮影時期を逸しているが
こんな時期の力強さも悪くない
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イカリソウ
とても特徴のある花の形は一度見たら忘れられない
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クマガイソウ
箱根湿生花園では２〜３株しかないのと開花時期が短いのでなかなか見られない
見られる年は大変な幸運
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クマガイソウ
小さな花のものが多いランの中で格別の大きな花は見ごたえがある
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バイカイカリソウ
イカリソウの仲間では「距」の部分が短く
丸っこい花を持つことから
ウメのようなイカリソウということで「梅花碇草」という
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ニリンソウ
春らしい大群落ができる
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ノウルシ
茎の頂にある黄色っぽいところが花である
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コバイケイソウ
草原を彩る花が咲くのは夏になってから
けれども、発芽して茎を立てた段階でもずいぶん目につく植物である
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| （箱根湿生花園） |
シラネアオイ
山の中で出会うととても嬉しい花の一つだ
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オオバナキスミレ
とても種類の多いスミレだが
黄色い花を咲かせるものはほとんどが高山植物だ
オオバキスミレは北海道から近畿地方の日本海側の山地から亜高山で見られる
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ミヤマオダマキ
園芸種のオダマキはいくらでも見られるが
原種のミヤマオダマキはれっきとした高山植物
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ユキワリコザクラ
北海道から東北地方に咲く小さなサクラソウの仲間
草丈も花も小さく、とても可愛らしい
