花追い人のホームページ
箱根湿生花園 2015

   (2016.5.16 up)

 コマクサとミツバウツギ (2015年5月25日撮影)




(箱根湿生花園)

ハマナシ(浜梨)
東北の方言で、ハマナス
森重久弥の「知床旅情」でハマナスが一般的になった



(箱根湿生花園)

アヤメ
箱根湿生花園では大きな解説看板があって
アヤメ、ノハナショウブ、カキツバタの見分け方が説明されているが
同じころ、アヤメ属(イリス属=アイリス属)の
キショウブ、ヒオウギアヤメ、シャガ、ヒメシャガなども咲く



(箱根湿生花園)

クロユリ
もちろんユリ科だが、ユリの仲間と言うよりはバイモの仲間だ



(箱根湿生花園)

ヤブデマリ
華やかさではだれにも負けないが
背の高い木に咲くのでなかなか上から見ることが難しい



(箱根湿生花園)

ツクバネウツギ
ピンクのタニウツギ、紅白の混じるハコネウツギやニシキウツギ
濃い紅色のベニウツギなどとよく似ているが
白い花はこれらよりも少し小ぶりだ



(箱根湿生花園)

ウラジロヨウラク
瓔珞(ようらく)とは、仏像の首飾りや胸飾りのような装身具のことだそうだ
ヨウラクツツジで葉の裏の白いもの



(箱根湿生花園)
  
(箱根湿生花園)

コマクサ
コマクサは「駒草」、馬(駒)の顔のような花の形に因むもの



(箱根湿生花園)

ハクサンタイゲキ
大戟(たいげき)というのはトウダイグサ(灯台草)のこと
因みに「灯台」というのは、船の進路を示すあれじゃなくて
皿に油を入れて灯(あかり)の台のこと



(箱根湿生花園)

ミツバウツギ
ミツバウツギ科というあまり聞かない科に属する
この科に属するものは日本では、
ミツバウツギ、ゴンズイ、ショウベンノキの3種だけ



(箱根湿生花園)

チガヤ
イネ科の植物はだいだい目立たない雑草然としているが
チガヤは数になびきながら銀色に輝く
特に目立つ花とは言い難いが
それなりに美しさがある
まあ、好き好きだが



(箱根湿生花園)

ツリバナ
ニシキギやマユミに近い植物
まあ、花よりも実の方が人気があるけど



(箱根湿生花園)

ヤグルマソウ
葉の形が鯉のぼりの一番上に回る「矢車」の形をしている
通称ヤグルマソウと言われるワクルマギクとは無関係だ



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