花追い人のホームページ
箱根湿生花園 2015

   (2016.6.16 up)

 シモツケソウとケイワタバコ (2015年6月22日撮影)




(箱根湿生花園)

ヤマアジサイ
園芸種のアジサイを見慣れていると
いかにも小さくて疎らに咲いているように見える
でもね、野生の花を見慣れてくると
これくらいの小ささ、これくらいの疎らさ、これくらいの地味な色合いが
ちょうどいい



(箱根湿生花園)

アサザ
少し遠くにあるので小さ目に見えるが
葉は水面をすっかり覆っている



(箱根湿生花園)

シモツケソウ
花よりもモミジ型の独特な葉の形がよく目立つ



(箱根湿生花園)

ニッコウキスゲ
ニッコウキスゲの仲間(カンゾウ類)はすべて一日花
草原が黄色に染まるほどびっしりと咲くが
すべてその日の朝に咲いたもの
翌日には全部の花が新しいものに取り換えられる



(箱根湿生花園)

ノリウツギ
真っ白な花だが、アジサイと全く同じ構造になっている
アジサイと同属でハイドランジアの学名を持つが
日本語ではアジサイの名が付かない



(箱根湿生花園)

新緑の中を歩く幸せ



(箱根湿生花園)

センジュガンピ
小さ目のナデシコの仲間だが
山への登山口、下山口の風景が印象的な花だ



(箱根湿生花園)
  
(箱根湿生花園)

ケイワタバコ
イワタバコのなかの一つの品種という位置づけになる
鎌倉で見られるのもケイワタバコだが
みんなイワタバコと言っている



(箱根湿生花園)

レブンソウ
もちろん、礼文島に因んだ名を持つ
リシリゲンゲ、オヤマノエンドウなどに近い植物



(箱根湿生花園)

ヤナギラン
もちろんランとは関係ない植物
アカバナ科ということで、マツヨイグサとかアカバナユウゲショウなどに近い



(箱根湿生花園)

ホザキシモツケ
奥日光の戦場ヶ原を連想する植物
吹き抜ける風によく似合う



(箱根湿生花園)

ツチアケビ
寄生植物のため葉緑素を持つ葉は退化してしまった
どんな生物も行う栄養活動をしないで
生殖活動だけを行う
今は蕾の状態でこれから花を咲かせる



(箱根湿生花園)

ツルコケモモ
花弁がカタクリのように反対側に反り返る
尾瀬の尾瀬ヶ原あたりでたくさん見られる



(箱根湿生花園)

ミクリ
今見ているのは花の状態
花の状態がクリの実に似ているから「実栗」ということだ



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