花追い人のホームページ
箱根湿生花園 2015

   (2016.8.12 up)

 キツネノカミソリとコオニユリ (2015年8月9日撮影)




(箱根湿生花園)

シカクヒマワリ
春から初夏という一年中で一番花の多い季節を終えて
盛夏を迎えて、少し落ち着きを取り戻した箱根湿生花園
ここで盛夏の花を楽しむことにする



(箱根湿生花園)

イビセラ(ツノゴマ)
日本の植物ではないけれど
ここに展示されているのは食虫植物だから
春に食虫植物の展示で使ったものをそのまま育てている



(箱根湿生花園)

ツリバナ
花が終わって実が成った
今はまん丸の実だが、やがて外側の皮がぱっくりと割れて
UFOのような不思議な形になる



(箱根湿生花園)

ミソハギ
関東地方では旧盆のころに咲くので
盆花とも呼ばれる
お盆に使うので「禊ぎ萩(みそぎはぎ)」が転じてミソハギと言う



(箱根湿生花園)

シシウド
バックの木漏れ日を生かして撮影してみた



(箱根湿生花園)

アケボノフウロ
フウロソウの中でも一段と花が大きく色鮮やかな花



(箱根湿生花園)

タカネナナカマド
初夏に山を厚くと爽やかな白い花が見られる



(箱根湿生花園)

キツネノカミソリ
少し秋の雰囲気があるが案外早く開花する
ヒガンバナの仲間で花が咲く頃に葉は地上から姿を消す



(箱根湿生花園)

キキョウ
これも秋の花と言われるが、実は夏に咲く



(箱根湿生花園)

リョウブ
漢字では「令法(りょうぶ)」と書く
救荒植物として栽培を法で定めたからという説がある
サルスベリのようにすべすべの樹肌が美しい



(箱根湿生花園)
  
(箱根湿生花園)

コオニユリ
吹き渡る湿原の風に少し幹を揺らす



(箱根湿生花園)

オグラセンノウ
センノウ類の中ではやや小型
花弁の細かい切れ込み、独特の色合い
一度見たら忘れられない花



(箱根湿生花園)

カワラナデシコ
オグラセンノウよりは少し大きな花
ナデシコの代表でヤマトナデシコとも呼ばれる



(箱根湿生花園)

オミナエシ
これも秋の七種(ななくさ)のひとつ
暦では立秋(8月7日ころ)を過ぎれば秋と言ったが
意外と早く咲くということだ



(箱根湿生花園)

ツリガネニンジン
ベル型の小さな花が愛らしい



(箱根湿生花園)

アギナシなのか、ヒメオモダカなのか微妙なところだ
オモダカは野菜のクワイに近い植物
野生のものは芋を作らない



(箱根湿生花園)

ギンバイソウ
強い日差しの時の日陰に咲く



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