キツネノカミソリとコオニユリ (2015年8月9日撮影)
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(箱根湿生花園) |
シカクヒマワリ
春から初夏という一年中で一番花の多い季節を終えて
盛夏を迎えて、少し落ち着きを取り戻した箱根湿生花園
ここで盛夏の花を楽しむことにする
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(箱根湿生花園) |
イビセラ(ツノゴマ)
日本の植物ではないけれど
ここに展示されているのは食虫植物だから
春に食虫植物の展示で使ったものをそのまま育てている
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(箱根湿生花園) |
ツリバナ
花が終わって実が成った
今はまん丸の実だが、やがて外側の皮がぱっくりと割れて
UFOのような不思議な形になる
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(箱根湿生花園) |
ミソハギ
関東地方では旧盆のころに咲くので
盆花とも呼ばれる
お盆に使うので「禊ぎ萩(みそぎはぎ)」が転じてミソハギと言う
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(箱根湿生花園) |
シシウド
バックの木漏れ日を生かして撮影してみた
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(箱根湿生花園) |
アケボノフウロ
フウロソウの中でも一段と花が大きく色鮮やかな花
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(箱根湿生花園) |
タカネナナカマド
初夏に山を厚くと爽やかな白い花が見られる
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(箱根湿生花園) |
キツネノカミソリ
少し秋の雰囲気があるが案外早く開花する
ヒガンバナの仲間で花が咲く頃に葉は地上から姿を消す
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(箱根湿生花園) |
キキョウ
これも秋の花と言われるが、実は夏に咲く
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(箱根湿生花園) |
リョウブ
漢字では「令法(りょうぶ)」と書く
救荒植物として栽培を法で定めたからという説がある
サルスベリのようにすべすべの樹肌が美しい
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(箱根湿生花園) |
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(箱根湿生花園) |
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コオニユリ
吹き渡る湿原の風に少し幹を揺らす
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(箱根湿生花園) |
オグラセンノウ
センノウ類の中ではやや小型
花弁の細かい切れ込み、独特の色合い
一度見たら忘れられない花
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(箱根湿生花園) |
カワラナデシコ
オグラセンノウよりは少し大きな花
ナデシコの代表でヤマトナデシコとも呼ばれる
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(箱根湿生花園) |
オミナエシ
これも秋の七種(ななくさ)のひとつ
暦では立秋(8月7日ころ)を過ぎれば秋と言ったが
意外と早く咲くということだ
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(箱根湿生花園) |
ツリガネニンジン
ベル型の小さな花が愛らしい
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(箱根湿生花園) |
アギナシなのか、ヒメオモダカなのか微妙なところだ
オモダカは野菜のクワイに近い植物
野生のものは芋を作らない
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(箱根湿生花園) |
ギンバイソウ
強い日差しの時の日陰に咲く