花追い人のホームページ
箱根湿生花園 2015

   (2016.9.8 up)

 エゾリンドウとヤマホトトギス (2015年9月14日撮影)




(箱根湿生花園)

ヒツジグサ
日本に自生する唯一のスイレン
名前は花が開く時刻である未(ひつじ)の刻から
未の刻は午後2時(1時から3時の間)だが、
実際には11時頃から見られることもある



(箱根湿生花園)

オミナエシ/ワレモコウ
オミナエシ、ワレモコウ、秋の野原に遊ぶ心地よさ



(箱根湿生花園)

アゼガヤツリ
湿原でアシに混ざって群生している
雰囲気はそっくりだが、この時期に花が付いているのはこちらのほう



(箱根湿生花園)

マアザミ
キセルアザミとも
小さなセリチョウが止まっている



(箱根湿生花園)

サワヒヨドリ
ヨツバヒヨドリ、ヒヨドリバナによく似ているが葉で区別するという
サワヒヨドリは、湿原や水辺で見られる



(箱根湿生花園)

エゾリンドウ
こんなに花が何段にもなっているのはエゾリンドウ
花屋でリンドウとして売られているのはたいていはエゾリンドウらしい



(箱根湿生花園)

タムラソウ
やはり、どう見てもアザミに見えるけれど
タムラソウは薊の仲間ではない
湿原はにぎやかにピンクに染まる



(箱根湿生花園)

ツリバナ
UFO多数飛来
地球制服ではなく、もっと友好的な飛来目的のように見える



(箱根湿生花園)
  
(箱根湿生花園)

ヤマトリカブト
レイジンソウ
春の目出しの頃はニリンソウと間違えて食べて中毒事故が絶えない
これくらいになるとニリンソウの葉とはあまり似ていないようになるのだが



(箱根湿生花園)

ジャコウソウ
ジャコウ(麝香)の名は香りのよいということ
箱根湿生花園ではジャコウソウとアシタカジャコウソウが見られるが
近くに植えられていることもあってどちらがどちらだかわからない
少し小型の方がアシタカジャコウソウなのだそうだ



(箱根湿生花園)

シオデ
ユリ科からシオデ科(サルトリイバラ科ということもある)として独立した
やっぱりね
ユリ科は大きすぎるしあまり似ていない感じがするし



(箱根湿生花園)
  
(箱根湿生花園)

ヤマホトトギス
APGVでユリ科は細かくたくさんの科に分かれたけれど、
ホトトギスの仲間はユリ科のまま残った
ヤマホトトギス、箱根を歩いていると割と野生のものに出会う
出会うとうれしい花だね



(箱根湿生花園)

カクトラノオ
これは園芸種、箱根湿生花園で見るのもちょっとねと言う感じだ



(箱根湿生花園)

サンパチェンス
インパチェンスの園芸種で品種名と言うよりも商品名だ
ツリフネソウの仲間だ



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