台中市 宝覚寺の笑う大仏 (2017年6月6日撮影)
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(台中市 宝覚寺) |
団体行動で出かけた観光第一弾は、台中市の寶覺禅寺(宝覚寺)
宝覚寺は1927(昭和2)年、台湾が日本統治下であった時代に建立された
日本人には馴染み深い臨済宗(禅宗の一派)の寺院
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(台中市 宝覚寺) |
本堂の右手奥にすすむと、金色の巨大な大仏様が迎えてくれる
大きなお腹に袋を持って笑っている姿は、七福神の一人の布袋様
台湾では弥勒仏像と呼ばれている
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(台中市 宝覚寺) |
もともとの本堂は木造部分だが、老朽化も進み
外側に保護も兼ねた石造りの本堂部分(大雄寶殿)が増築
建物を保護する鞘堂(さやどう)というものは良く見かけるが
これほど大きく立派な鞘堂は見たことが無い
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(台中市 宝覚寺) |
本堂と金色の大仏様を結ぶ道の脇には、小さな白い弥勒様
なでると金運や開運のご利益があるとも言われ、
皆になでられてツルツルになっている
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(台中市 宝覚寺) |
駆け足での観光で程なく正門から外に出ると
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(台中市 宝覚寺) |
長いフェンスが宝覚寺を囲んでいる
強い日差しの中、歩道の清掃をしている人物が強く印象に残った