セツブンソウとセリバオウレン (2018年3月12日撮影)
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(箱根湿生花園) |
セツブンソウ
その名の通り、早春一番に開く花である
花の直径1センチ、思ったより小さいので初めての方にはまず見つけられない
ここではさすがに節分には咲かないが
もう既に見ごろを過ぎた感じがする
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(箱根湿生花園) |
キクザキイチゲ
これも、「はかない春の妖精」、スプリング・エフェメラルの一つである
雪が解けて地面が顔を出すと地上に現れて
落葉樹に葉が出て林床が影になると姿を消す
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(箱根湿生花園) |
セリバオウレン
前回に引き続きセリバオウレンの登場だ
比べていただくと分かると思うのだが
この写真では花のシベ部分に茶色い部分が見える
これは花から果実に移行しているということ