(2002. 1.28)
本場中国で「花王」と言われるだけのことはあって、
花の豪華さでは他の追随を許さない。
花の大きさ、花弁の数、光沢、・・・
なにをとっても花王の名にふさわしい。今年は梅が早いようで、
牡丹園のなかでもあちこちで梅を鑑賞できる。
この八重の紅梅は早咲きのものだが、
もうかなりの花を咲かせていた。
冬ぼたん展は毎年元日から展示される。
ポスターは2月末までとして印刷するが
花の様子で期間が変更される。
ことしは3月3日まで延長されたようだ。夜目・遠目・笠の内といえば不器量な人でも
なんとか見られるシチュエーションだが、
花の女王さまをかさの内で見るなんて・・・。
ぼたん園は東照宮の境内なのだから
園をでたところに東照宮の建物があるのは当然のこと。
動物園には遠く及ばないが、
いつでもそれなりの人出はあるようだ。東照宮の絵馬はとても国際的だ。
英語の願い事は珍しくない。
中にはエジプト語(?)の絵馬が吊されていたりする。
東照宮だから当然日光の東照宮と関係がある。
もちろん、徳川家康を祀ったものである。
灯籠ひとつとっても日光東照宮と共通点があるのは
当然のことだ。256MBのCFカードでラージ・ファインで
222枚撮影可能である。電池もフル充電で持参した。
ところがここまで来たところで電池切れ、
残り撮影枚数70余枚となった。
急遽、上野のヨ○バシへCFカードと電池を買いに走る。
最近、目に付くと必ず撮影してしまうのが
こうした千社札である。
古びたものの中に案外新しいものが混じっていて
おもしろい。CFカードを買ったついでに上野のアメ横で食事だ。
アメ横は昼間から呑んでいる人、
行列を作る餃子屋、などなど
雑多な活気が身上である。
ジーンズ、ジージャンの古着をたくさん売っているのが
アメ横だ。
こういうところは数十年前からちっとも変わっていない。若い人ばかりではない、
年輩の人ばかりでもない。
いつでも訳の分からない混雑と活気がアメ横なのだ。
今回は3回に分けてお届けしています。以下は(その3)をご覧下さい。
本サイトに掲載の、写真・文章の著作権は サイト主宰者 にあります。無断転載/無断使用はお断りします。
LINKを張る場合は、TOPページへ。 また、E−mail等による連絡をお願いします。
© 2002 Copyright T.Matsumoto