(2002. 1.27)
上野にはいろいろな交通機関があるが、
今回は一番新しい都営大江戸線で入った。
駅コンコースには落語家の絵がたくさん掲示。
三遊亭園歌の前でワンカット。京成上野駅あたりから上野公園へ入る。
上野動物園の方へ行くメイストリートだ。
ゴリラやゾウのディスプレイが楽しく迎えてくれる。
ちょっとした小さな噴水のようなものを発見。
デジカメでもスローシャッターの効果が
出せるのかちょこっと実験をした。
まあ、手持ちでこの程度できれば、まあ良しとする。不忍池の中央に立つのが清水堂(きよみずどう)
上野の山からは急勾配の階段をでつながっている。
とりあえず上から見下ろしてワンカット。
上野公園のホームレスの猫ちゃん。
このところ、人間のホームレスに負けずに
数を増やしつつある。
でも、見るからに幸せそうなのは猫の方だ。ここから今日の目的地の上野東照宮ぼたん園。
入園料600円はいつも高いと思うのだが、
ずっと何年も欠かさず通っているところをみると
案外満足しているのかも知れない。
ここの冬ボタンはデジカメと銀塩の両方で撮影した。
銀塩のほうもいづれホームページに
アップされることがあるかもしれない。
とりあえずデジカメの方を見ていただきます。おっと、これはボタンじゃなくてハボタンだ。
名前が似ているがぜんぜん関係のない植物である。
去年まではこんな展示を見たことがないから
今年からの新趣向なのであろう。
牡丹園といってもボタン以外の花も見ることができる。
こちらはスイセン。
今を盛りと満開の花を惜しげもなく見せていたが、
鑑賞してゆく人は思ったよりも少ない。冬ボタンは藁(わら)ボッチをかぶっている。
よく写真に撮られるのはここに雪が積もったところだ。
この日はとても冷え込んで夜になって一時雪になった。
まもなく雨に変わり積もることはなかった。
白いボタンは花弁の微妙なグラデーションが美しい。
写真でとると微妙な露出が難しい。
白がグレーに見えないところで微妙なグレーが見えなければならない。藁ぼっちばかりでなく、番傘を被っているものもある。
普通に撮ると花と傘に距離があって間の抜けた
写真になるので、ぐっとハイアングルから
傘をすれすれに掠めるように花を狙ってみた。
今回は3回に分けてお届けしています。以下は(その2)、(その3)をご覧下さい。
本サイトに掲載の、写真・文章の著作権は サイト主宰者 にあります。無断転載/無断使用はお断りします。
LINKを張る場合は、TOPページへ。 また、E−mail等による連絡をお願いします。
© 2002 Copyright T.Matsumoto