(2002. 2. 2)
今回は小田急の「江ノ島・鎌倉フリー切符」で
片瀬江ノ島からのぶらり江ノ島−江ノ電の旅だ。
駅を降りて片瀬橋の中央にこんなモニュメント。
こんなのを見ながら江ノ島を目指す。江ノ島へは橋で渡る。
車は江ノ島大橋、歩行者は江ノ島弁天橋を渡る。
今日はこの橋が工事中だった。
江ノ島は江ノ島神社の島。
橋を渡って島にはいるとすぐに参道が始まる。
シックな鳥居をくぐると食堂とみやげもの屋が続く。みやげものの中心は海産物。
サザエやハマグリ、ひもの、塩辛、などなど。
みやげものには訳の分からないものも。
サメの口、3500円っていったい誰が買うんだろうか。参道の突き当たりは、「江ノ島神社辺津宮」。
ここからエスカーという名のエスカレーターで山頂まで上るのだが、
今日は江ノ島散策をしないでここから引き返すことにする。
エスカー横のみやげ屋さんの真っ赤な団扇。
いかにもお祭り、商売繁盛みたいで景気がいい。染め物ののれんにいつもながら惹かれてしまう。
テイクアウトして歩きながら食べる食品の元祖はせんべいかもしれない。
こちらは海産物。
一籠1500円〜2000円はサザエ。
冷水が循環していておいしそうだ。さざえとはまぐりの詰合せの舟盛りは2500円。
たくさん並べられていていつも水が掛かっている。
こちらは生干いか、真アジの干物。
撮影行ではこういうものを買うことはないのだが
こんなのを見て歩くのも楽しい。食堂の入り口にはたくさんの小さな黒板。
チョークでメニューと値段がかかれている。
毎日献立が変わるのかどうかは知らないが、
いかにも今捕れたものを出してくるという気分が良い。
ちょっと枯れかかってはいるけれど、
こんな感じで並木になっているところはやはり湘南。
ちょっと外国ていう感じがしないでもない。参道の入り口まで戻って、
ヨットハーパーを越えて突き当たりまで進むと
テトラポットの海岸へ出る。
その近くのデッキでは魚釣りに興じる人たち。
江ノ島を後にして、江ノ電江ノ島から
ぶらり江ノ島−江ノ電の旅に出る。
江ノ電は開業100年なのだそうだ。観光客ばかりではなく地元の人の生活手段でもある。
でもお昼頃の江ノ電車内はちょっとした遠足気分。
今回は2回に分けてお届けしています。以下は(その2)をご覧下さい。
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