ぶらりデジカメ散歩
 ぶらり江ノ島−江ノ電の旅(その2)   2002年1月29日(火)
(2002. 2. 3)


のれん-長谷にて 座布団ネコ
江ノ電を大仏で有名な長谷で降りる。
長谷観音という方が通りがよい長谷寺への曲がり角のそば屋さんののれん。
   長谷寺の門前に売られているおもちゃのネコ。
本物のネコよりすっと小さくて薄べったい。
ちょうどよい大きさの座布団で眠っている。

マンサク 長谷寺
長谷寺に入るとさすがに鎌倉の花の寺だ。
この時期でもいろいろな花。
まずは満開のシナマンサクが見事だ。
   長谷寺の本堂(?)。
屋根の構造がとても複雑。
いくつもの棟が入り組んでいる。

竹の根 緑萼梅
境内では撮影会なのか、三脚を立てたおばさまたち。
何を撮ってるのかと見ると竹の根っこだとか。
あちらは三脚を立ててじっくりだけど、
こちらは手持ちですいすいっと。
   ウメの萼は普通は赤いのだが、ここが緑色のものを
緑萼梅(りょくがくばい)という。
遠目で見ても涼しげで、やや冷たい感じがする。

フクジュソウ 絵馬
フクジュソウは早くも満開になっている。
近くの花が極端に大きくなり、背景の小さくなるのは、
コンパクトタイプのデジカメの特徴だ。
   まいどお馴染みの絵馬です。
日本語、英語、アラビア語(?)。
ここの絵馬も国際的だ。

スイセン タブノキ
そして、あちこちに満開のスイセン。
デジカメをマクロモードにすると結構寄ることができる。
   長谷寺の門のすぐ外側にあるタブノキ。
長年の風雪に耐えよくぞここまで、
という表情をしている。

輝く線路 危ないよ!
再び長谷駅。
今度は稲村ヶ崎を目指す。
電柱と太陽の位置が重なった。
まっすぐ手前にのびる影。
レールにあたった太陽光がきらりと光った。
   ちょこまかと歩き回る。
黄色い点字ブロックの外側にでちゃいけないよ。
お母さんは何回も引き戻すのだが、
すぐにちょこまかホームのはじっこに向かってしまう。
目が離せない。

稲村ヶ崎 江ノ島が見える
稲村ヶ崎にちょっとだけ途中下車。
ほとんど体力が残っていないため海まで歩いて
すぐに引き返す。
でも、やっぱり海っていいな。
   稲村ヶ崎から、江ノ島が見える。
稲村ヶ崎、江ノ島、湘南、
サザンオールスターズの世界だ。

江ノ電 スズメ君
再び稲村ヶ崎駅。
今日の「ぶらりデジカメ散歩」を終え帰路につく。
   江ノ電江ノ島まで戻ってきた。
改札前の車止めにスズメのディスプレイ。
ここまでは割と珍しくない。
でも毛糸の洋服というのはあまり見ないね。


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