ぶらりデジカメ散歩
ふうてんの寅と発します(その2)   2002年1月30日(水)
(2002. 2. 5)


過密の絵馬 枯れ草の風情
毎度お馴染みの絵馬である。
それにしてもぎっしりと密度が高い。
これでは一枚一枚が見えない。
   帝釈天の裏に回ると江戸川土手。
というよりも矢切の渡しというほうが通りがいい。
江戸川の対岸は千葉県松戸市。矢切は松戸の地名だ。

葛飾区設置の公衆便所 矢切の渡し
江戸川河川敷にある公衆便所。
葛飾区が設置したらしい。
なんというカラフル、なんというサイケデリック。
   お待ちかね、矢切の渡しの桟橋。
この季節は土・日・祝日のみの運行。
片道一人100円也。

対岸までは矢切の渡し 係留ボート
葛飾側の桟橋から対岸の松戸市側の船着き場を望む。
今なら簡単に橋が架けられそうだ。
橋の代わりに舟で渡るのが渡しである。
   矢切の渡しの桟橋近くに係留されたクルーザーだ。
渡し舟はこれよりずっと小さい舟らしい。
なんと言っても手漕ぎの舟なのだから。

矢切の渡しの私 金町浄水場
やはり記念撮影は「矢切の渡し」と書いたところの前だ。
ここで記念撮影している人たちを私もゲットした。
   江戸川河川敷からはるかに望めるのが、
東京の水瓶である金町浄水場。
世界中にこんな汚い自ら飲料水を作るというところはない。
世界最高の技術なのだそうだ。

金町浄水場取水棟 取水口とカモたち
金町浄水場の取水塔である。
昔は一基だけだったが二基になったようだ。
手前のボートには東京都水道局とある。
   取水塔の周囲は水鳥のいこいの場。
群れでいるのはヒドリガモたち。
その他いろいろな水鳥が見られます。

今回は3回に分けてお届けしています。以下は(その3)をご覧下さい。


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