(2002. 2. 2)
田中真紀子外相更迭で正念場を迎えた国会周辺、
ぶらりデジカメ散歩は皇居の反対側にあたる
半蔵門からスタート。ユリノキは葉を落として枯れ木の状態だ。
花の形から百合の名がついているが実の形もちょと百合に似ている。
最高裁判所前の彫刻である。
最高裁判所を知らない人は居ないけれど
実際にこの場を訪れると言うことは滅多にない。この彫刻の由来などは知らないけれどおそらく由緒があるのだろう。
屋外の彫刻は青空に映えて見えることを発見。
国立国会図書館を通り過ぎると国会議事堂が見えた。
国会裏の方へぐるりとまわってみる。
国会会期中でもあり各ゲートは厳重な警戒だ。国会の正面にまわる。
憲政記念館の横に国会前庭園があった。
空が染まる頃、公園を利用している人は誰もいない。
同じく憲政記念館横の庭園から。
赤く染まったのは西の方の空だけ、
他の方角には青空が残るという微妙な時間帯。明治期の近代洋風建築として建築史上貴重なものとされる日本水準原点標庫。
東京港の潮位観測による平均海面から標高24.4140メートルを示している。
国会議事堂を正面から望む。
いまはひっそりとしているが
明日からまた魑魅魍魎が跋扈するんだろうか。桜田門あたりまで歩いたら警視庁の向かい側にこんな素敵な建物があった。
このレンガの建物は法務省の庁舎。
法律の権威をそのまま体現している。
今回は2回に分けてお届けしています。以下は(その2)をご覧下さい。
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